こんにちは。時短父さんです。

2020年2月度の企業型確定拠出年金の運用状況を報告します。

2月29日時点の総資産評価額、評価損益、利回りは以下の通りです。
確定拠出年金利回り(2020年2月)

総資産評価額は224.1万円でした。前月比15.7万円、率にして6.6%の減少でした。11月は8.4%増加、12月は4.3%増加、20年1月は1.5%増加と来ていたのですが、2月は一気にマイナスとなってしまいました。資産額の増加は5ヵ月連続でストップとなりました。ちなみに資産額の前回マイナスは19年8月の5.5%減少でした。2月はそれを上回る減少幅です。

拠出金額累計は195.7万円でした。昨年11月分からマッチング拠出額を1万円にしています。2月分の拠出額は、会社拠出額と合わせて31,890円でした。

評価損益は+28.3万円で、前月比18.9万円、率にして40.0%減少しました。こちらも5ヵ月連続増加でストップとなりましたが、前回評価損益が減少した19年8月の-52.3%は上回りませんでした。

利回り
は3.95%でした。前月報告時点では6.26%だったので、2.31%ポイント減少しました。
資産額推移

資産評価額や評価損益が大幅に減少したのは、ご存知の通り新型コロナウィルスの感染が世界的に拡大して、世界的な株安の連鎖が続いたからです。リスク資産から資金を退避させて、ゴールドや円など比較的な安全資産に流れたからです。世界の株式に投資しているファンドは、円が買われると、円ベースの基準価額にはマイナスの影響を及ぼします。

下に1月末からの保有ファンドの基準価額とS&P500指数の推移を示しました。
DIAM外国株式インデックスとS&P500(2020年2月)

保有するDIAM外国株式インデックスファンドの基準価額は、同期間で-7.9%と大幅な減少となりました。S&P500指数はそれを上回る―8.4%となりました。同ファンドの基準価額は、世界の株式市場の取引が閉まると反映されるので、S&P500指数が安値を付けた2月28日分は、基準価額としては3月2日に反映されてきます(1日時間的なズレがある)。
とはいえ、大幅な株安だったことには変わりはありません。DIAM外国株式インデックスファンドは、組入れ比率60%を米国株で占めているため、その影響は少なくありません。

その他の地域の株価も前月末比で軒並み下落しました。
主要株価指数と為替変化(2020年2月)

英国FTSEは9.7%下落、ドイツDAXは8.4%下落、フランスCAC40は8.5%下落し、スイスSMIは7.5%下落、カナダTX60は5.9%下落でした。ドル/円、ユーロ/円ともに0.9%円高でした。確かに世界的な株安には変わりないのですが、カナダTX60の下落幅が限定的だったのは、注目に値するかもしれません。1月も欧州主要株価指数が下落になる中で、TX60は2.9%上昇していました。
主要株価指数と為替変化(2020年1月)
TX60の上位構成銘柄は、ロイヤル・バンクオブ・カナダ(RY)、トロント・ドミニオン・バンク(TD)、エンブリッジ(ENB)、カナディアン・ナショナル・レイルウェイズ(CNR
)、サンコア・エナジー(SU)などと、金融やエネルギー、インフラセクターとなっています。それがどうして全体的な下げ相場の時に、上げたり、下げ止まったりするのかはよく分かりません。世界経済に影響を受ける銘柄ではないからなのか・・・?

いずれにしてもDIAM外国株式インデックスファンドに占めるカナダ株の割合は3~4%で、そう大きくはないものの、世界的な荒い相場展開の時には良い役割を果たしてくれているようです。そういう意味では地域的な分散投資は必要なのかもしれません。米国株一本だけのファンドと比較すれば、リスク軽減になるのは確かなようです。

新型コロナウィルスの感染拡大は続いていますが、主要中央銀行による資金供給により株式市場には反発の動きが見られ始めました。確定拠出年金の買い付けは、うちの会社の場合、給料日後の月末にあるようで、今月は基準価額が急落したタイミングでした。株価が反発していけば、2月買付分が大きくリターンを押し上げてくれると思います。一年前に比べても資産は確実に増えてきていますから、一喜一憂せずにじっくり取り組んでいきたいですね。


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はじめての確定拠出年金投資
大江 英樹
東洋経済新報社
2016-06-10