こんにちは。時短父さんです。

新型コロナウィルスの件で、連日世界の主要株価指数は大きく値下がりしていますね。そろそろダウも反発するかなと思っていましたが、今日も下げました(下げ幅は低かったですが)。お陰で時短父さんのポートフォリオもズタボロ状態です・・・評価損がぁあ

そんな中でも、まぁ気休め程度には配当金を毎月コツコツと受け取っています。こういう事態だからこそ配当の有難味を実感します。一時的に評価損が拡大しても、配当があれば保有し続けれられますからね。

さて2020年2月に受け取る配当金が全て出揃いましたので、以下に実績を報告します。
【米国株】受取配当金(2020年2月)

プロクター&ギャンブル(PG) 33.19ドル
AT&T(T) 66.04ドル
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 45.01ドル

合計 144.24ドル

144.26ドルは、前年同月比で59.8%(53.99ドル)の増加です。ちなみに前月比では5%の増加でした。1月は配当支払をしてくれる保有銘柄が2つしかなく、2月は3銘柄から配当があったからです。
【米国株】受取配当金の推移

2019年2月時点の保有数量と現在のそれとの比較は以下の通りです。

プロクター&ギャンブル(PG) 37株⇒62株
AT&T(T) 113株⇒177株
ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) 69株⇒102株

保有数量の増加率は、PGは67%、Tは56%、VZは47%でした。確実に積み立てを行っており、資産形成、マネーマシーンの形成に寄与しています。これらの銘柄は、ビジネスから安定してキャッシュを創出しており、それらはほぼ確実に株主・投資家のもとに還元されてきます。圧倒的なブランド力を誇るPGや、参入障壁が高い通信セクターは、配当によって資産を増やしたい投資家にとっては絶対に持っておきたいですね。

さて3月はどこから、いくら程度配当をもらえるでしょうか?
予定ではMMM、JNJ、XOM、IBM、KHC、MCD、MSFT、Vの8銘柄です。予想では税引き後で、合計320ドル前後の入金があり、前年同月比で140%増加を見込んでいます。もしかしたら、昨年12月実績を上回り、過去最高の入金額になるかもしれません。
昨年の3月時点ではMCD、MSFT、Vは保有していませんでした。この3銘柄は配当利回りが低いので、寄与度はあまり高くありません。しかしMSFTとVは今後も増配が続く有力銘柄と位置づけているので、大事に保有し続けたいですね。

冒頭にも書きましたが、株価が絶不調な時こそ配当の有難味を実感します。景気の先行きも不透明で、もしかしたら会社の残業代やボーナスも減ってしまうかもしれません。そんな時に配当による不労所得があるのと無いのとでは、経済的にも精神的にもとても助かります。受け取った配当をそのまま消費するのではなくて、確実に再投資していき、更に次回の配当を増やす。そんな好循環を生んでいきたいと思います。


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