こんにちは。時短父さんです。

昨日は、今週権利落ち日を迎える米国株のなかでも、特に長い期間(30年以上)増配を続けている9銘柄をご紹介しました。3Mとシェブロンが増配するのでしたね。今日は、30年とまではいかないまでも、そこそこ長い期間増配を続けていたり、優良企業だったりする11銘柄をご紹介します。

以下では10銘柄について、四半期配当増配有無配当利回り連続増配年数権利落ち日配当推移を紹介しようと思います。配当推移の中の月は、配当支払月を示しています。増配銘柄については簡単にコメントを付しています。

10銘柄のうち今週増配する銘柄は、イーライ・リリー(LLY)とアラスカ航空(ALK)nの2銘柄となっています。またいつもならこの時期に増配発表があるボーイング(BA)は増配を見送っています。

【LLY】Eli Lilly
イーライ・リリーは研究開発に定評のある製薬大手で、インスリンを実用化したことで有名です。現在は腫瘍学、糖尿病、バイオ医薬の分野に焦点を当てて、事業を展開しています。
2019年の年間売上高は223億ドルで、同業ジョンソン&ジョンソン(JNJ)の製薬部門420億ドルの半分の規模です。イーライ・リリーの2019年4Qは、売上高は8%増加、純利益は33%増加しました。

イーライ・リリーの増配年数はこれまで5年間で、連続増配銘柄というにはまだまだ短いです。2009年から2014年までは増配が止まっていました。2015年から2%ずつ増配を再開し、2019年には14.7%、そして今回も14.7%の増配を発表しました。たった2年間で31%も増やしたことになります。しかし2020年の利益成長の予想(25%~27%増加)を見通せば、決して無理のある配当政策ではなさそうです。

権利落ち日 2月13日
四半期配当 0.74ドル
配当利回り 2.01%
増配 あり(増配率:14.7%)
連続増配年数 5年
LLY


【ALK】Alaska Air Group, Inc.
アラスカ・エア・グループはシアトルに本拠を置く航空会社グループで、アラスカ航空やバージン・アメリカ、ホライゾン航空を傘下に収めています。2019年年間売上高は87.8億ドルとなっていて、全米4位のサウスウエスト航空224億ドルと比べても、規模は小さめです。しかし、昨年はコスト削減が奏功し、営業利益は65%増加、1株利益も75%増加しました。サウスウエストは増収減益でした。

アラスカ・エアも、連続増配銘柄というには短い増配年数となっています。7年目ではまだまだといったところです。大手航空会社はなかなか増配を発表しないなかでは、株主への利益還元を考えてくれる優良銘柄かもしれません。

権利落ち日 2月14日
四半期配当 0.375ドル
配当利回り 2.34%
増配 あり(増配率:7.1%)
連続増配年数 6年
ALK配当推移


ではその他の銘柄についても見てみましょう。

【UTX】United Technologies
権利落ち日 2月13日
四半期配当 0.735ドル
配当利回り 1.89%
増配 なし
連続増配年数 26年
【UTX】配当推移

【BA】Boeing Co.
権利落ち日 2月13日
四半期配当 2.055ドル
配当利回り 2.41%
増配 なし
※ボーイングは3月支払いの配当で増配してきましたが、今回は見送られました。
連続増配年数 8年
【BA】配当推移


【DUK】Duke Energy
権利落ち日 2月13日
四半期配当 0.945ドル
配当利回り 3.90%
増配 なし
連続増配年数 11年
DUK配当推移

【KR】Kroger
権利落ち日 2月13日
四半期配当 0.16ドル
配当利回り 2.28%
増配 なし
連続増配年数 12年
KR


【COP】ConocoPhillips
権利落ち日 2月13日
四半期配当 0.42ドル
配当利回り 2.88%
増配 なし
連続増配年数 3年
COP


【CE】Celanese Corp
権利落ち日 2月14日
四半期配当 0.62ドル
配当利回り 2.27%
増配 なし
連続増配年数 10年
CE

【SO】Southern Company
権利落ち日 2月14日
四半期配当 0.62ドル
配当利回り 3.59%
増配 なし
連続増配年数 18年
【SO】配当推移

【PSX】Phillips 66
権利落ち日 2月14日
四半期配当 0.90ドル
配当利回り 3.89%
増配 なし
連続増配年数 6年
PSX


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