こんにちは。時短父さんです。
時短父さんは米国株を中心とした高配当株・連続増配株に投資をしています。基本的な買い増しルールは、毎月第2・4金曜日に保有株の評価額が一番低い銘柄を10万円分買い付ける、というものです。これは、バフェット太郎さんが実践している投資法を参考にしています。そうすることで、保有株のうち比較的割安な銘柄を買うことができますし、私にとって一番良いのは相場の上がった!下がった!に振り回されずにほぼ無心で投資できるところです。
バフェット太郎さんが著書やブログでおススメしているからといって、これが全ての投資家にとって最適な方法とはもちろん言えません。投資家それぞれの好みや性格によって、その投資手法が異なって良いと思います。たまたま私にとっては続けやすいやり方だったというだけのこと。
さて、今回は米食品大手のクラフト・ハインツ(KHC)を買い増すことになりました。

数量は30株、単価は30.295ドル、為替レートは109.51円で、受渡代金は105,019円でした。およそ958ドル分の買い増しです。
下の株価チャートは、過去2年間で時短父さんがクラフト・ハインツ株を買い付けた時期を緑色の○で示しています。

当初大きく買ってしまい、株価が下がったので買い増しを繰り返し、ほぼナンピン買い状態になっています。昨年の今頃、決算の結果と減配の発表を受けて株価は大暴落。それからほとんど株価は変わらず30ドル前後を維持しています。
一時、買い増しを中断した時期もありましたが、第3四半期の決算が思いのほか良かったことから、買付を再開して、今に至っています。
時短父さんは米国株を中心とした高配当株・連続増配株に投資をしています。基本的な買い増しルールは、毎月第2・4金曜日に保有株の評価額が一番低い銘柄を10万円分買い付ける、というものです。これは、バフェット太郎さんが実践している投資法を参考にしています。そうすることで、保有株のうち比較的割安な銘柄を買うことができますし、私にとって一番良いのは相場の上がった!下がった!に振り回されずにほぼ無心で投資できるところです。
バフェット太郎さんが著書やブログでおススメしているからといって、これが全ての投資家にとって最適な方法とはもちろん言えません。投資家それぞれの好みや性格によって、その投資手法が異なって良いと思います。たまたま私にとっては続けやすいやり方だったというだけのこと。
さて、今回は米食品大手のクラフト・ハインツ(KHC)を買い増すことになりました。

数量は30株、単価は30.295ドル、為替レートは109.51円で、受渡代金は105,019円でした。およそ958ドル分の買い増しです。
下の株価チャートは、過去2年間で時短父さんがクラフト・ハインツ株を買い付けた時期を緑色の○で示しています。

当初大きく買ってしまい、株価が下がったので買い増しを繰り返し、ほぼナンピン買い状態になっています。昨年の今頃、決算の結果と減配の発表を受けて株価は大暴落。それからほとんど株価は変わらず30ドル前後を維持しています。
一時、買い増しを中断した時期もありましたが、第3四半期の決算が思いのほか良かったことから、買付を再開して、今に至っています。
株価がなかなか上向かないにも関わらず、買い増しを続ける理由は、本質的にはクラフト・ハインツの事業に欠陥があるわではないからです。
2018年の決算は、1株損失が8ドル超に及びました。それは巨額M&Aによって生じたのれん代の減損処理に起因します。現金流出を伴っていません。確かに過大な企業合併だったかもしれませんが、この世からケチャップがなくなるわけでも、チーズがなくなるわけでもありません。品質に問題があったわけでもありません。
合併当時から昨年夏まで経営トップを務めていた、3Gキャピタル出身役員は実質的に責任を取った形で退任しました。今はアンハイザー・ブッシュやモンデリーズなど飲料・食品メーカーでの経験豊富な経営者たちが舵を取っています。
これからブランド価値の再構築を一層進める必要があり、再建への道のりは困難かもしれません。しかしながら経営改革を進めてから間もない第3四半期決算は好感が持てる内容でした。時間が経つにつれて良い方向に向かうと期待しており、私としては現在の株価は安く感じるのです。
クラフト・ハインツは2月13日に第4四半期の決算を発表します。前年の赤字は一時的な要因が大部分をしめたため、黒字転換は確実です。あとはどこまで伸ばせるかですね。現在の配当水準(年間1.6ドル)を維持、または増配余地を残すなら、希薄化後1株利益は2.1ドル〜2.3ドルは欲しいところです。営業キャッシュフローの改善にも注目したいところです。
今日もポチっとお願いします。
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