こんにちは。時短父さんです。
米国株式市場ではここ数営業日、主要株価指数が最高値を更新していて、米国株投資家にとっては嬉しい日々が続いています。高配当株を中心にポートフォリオを組んでいる私でさえ、為替(円安)の影響もあるとはいえ、評価益が過去最高水準にあります。まさにインカムゲインとキャピタルゲイン(売却しないので実際にはないが)が両立している状態です。
株高は資産評価額を押し上げるので嬉しい反面、これから買おうとする時は高値掴みにならないか躊躇ってしまいます。安く買って高く売る。これが株式投資の基本ならば、今は買い時ではなく、売り時です。個別銘柄によっては今が買い時なものがあるかもしれませんが、相場全体では売って良い時期だと思います。
逆に絶好の買い場は、個別の要素ではなく、外的要因による投資家心理の悪化が引き起こす株価の一時的な下落が起きた時です。
一番良い例は、2016年11月の米大統領選挙に絡むトランプショックですね。あの時はトランプ候補の優勢が伝わると、経済政策の先行が不透明になるとの見方から、ダウ平均株価は大幅下落。しかし、大勢が判明して投資家が冷静になると、株価は急回復しました。
2015年のチャイナショックもそうです。中国株のバブルが弾けて、世界同時株安に発展しました。
記憶の新しいところでは、2018年12月のクリスマスショックがありましたね。あれには肝を冷やしましたが、2019年はリカバリーしてくれました。
いずれも個別企業の業績や見通しとは直接的には関係のないところで、株価が急落しました。
こうして見てみると、一般的に○○ショックと呼ばれる現象は1年に一回あるかないかの頻度で起きています。だから今年もショックと呼ばれる程度に株価が下落する局面はやってくると考えて良いと思います。
ただそれがいつなのかは分からないのが現実です。あるアナリストによれば、3~4月にFRBがバランスシートの規模拡大を終わらせるタイミングで10%程度調整が入ると予想されています。
もしかしたら別の要因でショックが起きることだってあり得ます。
・米中関係が再度悪化する。
・新型肺炎(コロナウイルス)が全世界に蔓延する。
・トランプが弾劾裁判で辞任に追い込まれる。または再選されない。
・新たな金融危機が起きる。
まぁ、誰もまたは多くの人が予想しないことが起きるから、ショックなのでしょうが。いずれにしてもショックによる株価暴落はいつ起きるか分かりません。
だからと言って、身動きが取れなくなるほど身構える必要はありません。いつ暴落があるか分からないなら、それなりの対応は取れるはずです。
・現金を多めに保有
・必要に応じて保有株を現金化
・積立投資は継続(必要なら投資額を減額)
それに過去の推移を見れば一目瞭然ですが、例え何度もショックを経験したとしても、市場全体で見れば、全て乗り越えてきました。そして最高値の今があります。日本株ではそうは行きません。バブル崩壊というショックが大き過ぎました。
米国企業の実力と米国経済の力強さ、世界経済の潜在成長力を信じるならば、暴落を恐れずに淡々と保有株を増やして行くだけで良いと思います。20年後、30年後、米国株投資家は笑っていたいですね。
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コメント
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リスクを好まない長期視点の人は、日本株を好むという事では?
バブルの時に日本株を買っても、その後の配当を加えればプラスですから、圧倒的に日本株の方が安全です。
バブル後に日本企業が稼いだお金は、ちゃんと内部留保として企業が持ってる。
一方、米国企業のように、使ってしまったら、外部環境が悪化したら一巻の終わりです。