こんにちは。時短父さんです。
では行きますよー!
【GPS】The Gap Inc.
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今週も権利落ちする米国株の紹介から始めたいと思います。
今週(1月6日~1月11日)は権利落ちする銘柄が44です。先週は115銘柄だったので、大分少ないですね。
ここでは連続増配銘柄や大型株、過去に紹介した銘柄を中心に独断と偏見で選んで、四半期配当と増配有無、配当利回り、連続増配年数、権利落ち日、配当推移を紹介しています。配当推移の中の月は、配当支払月を示しています。
今週(1月6日~1月11日)は権利落ちする銘柄が44です。先週は115銘柄だったので、大分少ないですね。
ここでは連続増配銘柄や大型株、過去に紹介した銘柄を中心に独断と偏見で選んで、四半期配当と増配有無、配当利回り、連続増配年数、権利落ち日、配当推移を紹介しています。配当推移の中の月は、配当支払月を示しています。
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【GPS】The Gap Inc.
四半期配当 0.2425ドル
増配 なし
配当利回り 5.47%
連続増配年数 2年
増配 なし
配当利回り 5.47%
連続増配年数 2年
権利落日 1月7日

ギャップは大手アパレルチェーンで、GAPやBanana Republicなどのカジュアル衣料品店を展開しています。日本でもお馴染みですね。グラフを見ると分かるように、同銘柄は断続的に増配を中断しています。
第3四半期の業績は、売上高は2.2%減少、営業利益、純利益ともに40%前後の大幅な減少となりました。

ギャップは大手アパレルチェーンで、GAPやBanana Republicなどのカジュアル衣料品店を展開しています。日本でもお馴染みですね。グラフを見ると分かるように、同銘柄は断続的に増配を中断しています。
第3四半期の業績は、売上高は2.2%減少、営業利益、純利益ともに40%前後の大幅な減少となりました。
【CPB】Campbell Soup Co.
四半期配当 0.35ドル
増配 なし
配当利回り 2.90%
連続増配年数 0年
増配 なし
配当利回り 2.90%
連続増配年数 0年
権利落日 1月7日

キャンベルスープは加工食品メーカーで、缶入りの濃縮スープ(Campbell's)が有名です。
2020年第1四半期の業績は、売上高は0.9%減少、純利益は14.4%減少しました。ミールと飲料事業の売上高は3%減少したものの、スナック菓子事業は2%増加しました。
過去には減配の実績があります。

キャンベルスープは加工食品メーカーで、缶入りの濃縮スープ(Campbell's)が有名です。
2020年第1四半期の業績は、売上高は0.9%減少、純利益は14.4%減少しました。ミールと飲料事業の売上高は3%減少したものの、スナック菓子事業は2%増加しました。
過去には減配の実績があります。
【RTN】Raytheon Co.
四半期配当 0.9425ドル
増配 なし(増配率:%)
配当利回り 1.73%
連続増配年数 15年
増配 なし(増配率:%)
配当利回り 1.73%
連続増配年数 15年
権利落日 1月7日

レイセオン・カンパニーは、トマホークやパトリオットなどを開発したミサイルの世界トップメーカーです。情報収集やサイバー防衛の分野にも進出しています。
連続増配年は15年で、過去10年間の平均増配率は11.9%です。
2019年第3四半期の業績は、売上高9.4%増加、営業利益1.9%増加、純利益33.7%増加でした。

レイセオン・カンパニーは、トマホークやパトリオットなどを開発したミサイルの世界トップメーカーです。情報収集やサイバー防衛の分野にも進出しています。
連続増配年は15年で、過去10年間の平均増配率は11.9%です。
2019年第3四半期の業績は、売上高9.4%増加、営業利益1.9%増加、純利益33.7%増加でした。
【MA】MasterCard
四半期配当 0.40ドル
増配 あり(増配率:21%)
配当利回り 0.54%
連続増配年数 8年
増配 あり(増配率:21%)
配当利回り 0.54%
連続増配年数 8年
権利落日 1月8日

マスターカードは、クレジットカード会社として世界第2位です。決済処理手数料が収益の柱となっています。
今回21%(0.33ドル⇒0.40ドル)もの大幅な増配を発表しましたが、同社にとってはそれほど珍しいこともでありません。2015年は年間で実質45%の増配、2019年は32%の増配を実施しているからです。
また同社は新たな自社株買い計画も決定しているようです。その規模は80億ドル。前回は65億ドルでした。
2019年第3四半期の業績は、純収入(売上高)15%増加、営業利益16%増加、純利益11%増加、1株利益も14%増加でした。営業利益率はなんと59.4%!!

マスターカードは、クレジットカード会社として世界第2位です。決済処理手数料が収益の柱となっています。
今回21%(0.33ドル⇒0.40ドル)もの大幅な増配を発表しましたが、同社にとってはそれほど珍しいこともでありません。2015年は年間で実質45%の増配、2019年は32%の増配を実施しているからです。
また同社は新たな自社株買い計画も決定しているようです。その規模は80億ドル。前回は65億ドルでした。
2019年第3四半期の業績は、純収入(売上高)15%増加、営業利益16%増加、純利益11%増加、1株利益も14%増加でした。営業利益率はなんと59.4%!!
【INTU】Intuit Inc.
四半期配当 0.53ドル
増配 なし
配当利回り 0.81%
連続増配年数 7年
増配 なし
配当利回り 0.81%
連続増配年数 7年
権利落日 1月9日

インテュイットは会計ソフトの最大手です。中小企業向け「Quick Books」や個人向け確定申告ソフト「Turbo Tax」などが主力製品です。ひふみ投信がそのポートフォリオに組み入れていますね。
2020年第1四半期の業績は、総収入15%増加、純利益67%増加、1株利益69%増加と好調です。

インテュイットは会計ソフトの最大手です。中小企業向け「Quick Books」や個人向け確定申告ソフト「Turbo Tax」などが主力製品です。ひふみ投信がそのポートフォリオに組み入れていますね。
2020年第1四半期の業績は、総収入15%増加、純利益67%増加、1株利益69%増加と好調です。
【T】AT&T
四半期配当 0.52ドル
増配 あり(増配率:2%)
配当利回り 5.40%
連続増配年数 35年
増配 あり(増配率:2%)
配当利回り 5.40%
連続増配年数 35年
権利落日 1月9日

AT&Tは言わずと知れた通信大手で、連続増配銘柄・高配当株として有名です。今回の増配率は2%とわずかではありますが、確実に増配してくれました。
2019年第3四半期の業績は減収減益でしたが、キャッシュフローは前年より改善しています。

AT&Tは言わずと知れた通信大手で、連続増配銘柄・高配当株として有名です。今回の増配率は2%とわずかではありますが、確実に増配してくれました。
2019年第3四半期の業績は減収減益でしたが、キャッシュフローは前年より改善しています。
【BRC】Brady Corp
四半期配当 0.2175ドル
増配 なし
配当利回り 1.51%
連続増配年数 33年
増配 なし
配当利回り 1.51%
連続増配年数 33年
権利落日 1月9日

ブレイディは識別ソリューション及び専門製品のメーカーです。33年間連続増配を行っています。過去10年間の平均増配率は3.1%で、年々低減傾向にあります。

ブレイディは識別ソリューション及び専門製品のメーカーです。33年間連続増配を行っています。過去10年間の平均増配率は3.1%で、年々低減傾向にあります。
【GIS】General Mills
四半期配当 0.49ドル
増配 なし
配当利回り 3.69%
連続増配年数 0年
増配 なし
配当利回り 3.69%
連続増配年数 0年
権利落日 1月9日

ゼネラル・ミルズは食品大手で、シリアル食品やスナック類、インスタント・冷凍食品、高級アイスクリームを手掛けています。アイスクリームのハーゲンダッツはここが持っています。
2019年は、それまで14年間連続増配を続けてきましたが、増配ストップとなりました。
2020年第2四半期の業績は、売上高は横ばいだったものの、前年同期に計上したリストラ費用がなくなり、今期はコスト削減を行ったことで、営業利益48%増加、純利益69%増加となりました。

ゼネラル・ミルズは食品大手で、シリアル食品やスナック類、インスタント・冷凍食品、高級アイスクリームを手掛けています。アイスクリームのハーゲンダッツはここが持っています。
2019年は、それまで14年間連続増配を続けてきましたが、増配ストップとなりました。
2020年第2四半期の業績は、売上高は横ばいだったものの、前年同期に計上したリストラ費用がなくなり、今期はコスト削減を行ったことで、営業利益48%増加、純利益69%増加となりました。
【HRL】Hormel Foods
四半期配当 0.2325ドル
増配 あり(増配率:10%)
配当利回り 2.09%
連続増配年数 53年
増配 あり(増配率:10%)
配当利回り 2.09%
連続増配年数 53年
権利落日 1月10日

ホーメル・フーズは、食肉加工分野で大手食品メーカーです。ハム、ソーセージ、ベーコンが主力です。
同社は53年間も連続して増配をしていますが、その平均増配率(過去10年間)は16.1%です。50年以上連続増配銘柄で平均増配率10%以上はなかなか見ないので、特異な銘柄かもしれません。今回の増配決定で54年目に入りました。
2019年通期の業績は、売上高1%減少、営業利益1%増加、1株利益は3%減少でした。

ホーメル・フーズは、食肉加工分野で大手食品メーカーです。ハム、ソーセージ、ベーコンが主力です。
同社は53年間も連続して増配をしていますが、その平均増配率(過去10年間)は16.1%です。50年以上連続増配銘柄で平均増配率10%以上はなかなか見ないので、特異な銘柄かもしれません。今回の増配決定で54年目に入りました。
2019年通期の業績は、売上高1%減少、営業利益1%増加、1株利益は3%減少でした。
【UVV】Universal Corp
四半期配当 0.76ドル
増配 なし
配当利回り 5.42%
連続増配年数 47年
増配 なし
配当利回り 5.42%
連続増配年数 47年
権利落日 1月10日

ユニバーサルは、葉タバコの提供会社で、消費者向けたばこ製品の製造業者に販売するために、葉たばこの調達・資金調達・加工・梱包・保管・出荷を行っています。
過去10年間平均増配率は5.3%ですが、2018年は20%、2019年は16%も増配しました。
直近の四半期決算では、売上高11.8%減少、営業利益20.5%減少、純利益10.7%減少しました。
いかがでしたか?
今週は食品会社が多く権利落ち日を迎えるようですね。そのなかでもホーメル・フーズ(HRL)が魅力的でした。
それにマスターカードの増配率21%もいいですね。キャッシュレスが進む世界経済においては、クレジット会社はまだまだ成長の余地がありそうです。

ユニバーサルは、葉タバコの提供会社で、消費者向けたばこ製品の製造業者に販売するために、葉たばこの調達・資金調達・加工・梱包・保管・出荷を行っています。
過去10年間平均増配率は5.3%ですが、2018年は20%、2019年は16%も増配しました。
直近の四半期決算では、売上高11.8%減少、営業利益20.5%減少、純利益10.7%減少しました。
いかがでしたか?
今週は食品会社が多く権利落ち日を迎えるようですね。そのなかでもホーメル・フーズ(HRL)が魅力的でした。
それにマスターカードの増配率21%もいいですね。キャッシュレスが進む世界経済においては、クレジット会社はまだまだ成長の余地がありそうです。
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