こんにちは。時短父さんです。

2019年12月末時点の資産額、ポートフォリオをご報告します。

2019年12月末資産合計

資産合計は1088万円で、前月末より75万円(7.4%)増加しました。2018年末には727万円でした。1年後には1000万円を超えているだろうと予想していましたが、実際にそうなってみると嬉しいものですね。1年間で361万円、49%も資産額を増やすことができました。

これは、そのほとんどが入金力によってもたらされたと考えています。実際、1年間で証券口座には264円(73%)ほど入金しています。残りは27万円分(7%)が配当金で、70万円分(20%)ほどが株価上昇分だったのかなと思います。為替の影響は軽微でした。

資産額の内訳は日本株が204.5万円、米国株が822.3万円、現金(外貨預かり金含む)が55.3万円でした。
日本株は評価損が前月末比で0.85万円縮小し、米国株は19.6万も評価額が増加し、ついに含み益に転換しました!評価損益の合計は+12.5万円でした。これは米国株の主要株価指数が最高値を更新し続けているように、個別株でも株高傾向になっているからです。のちほど触れますが、保有株のほとんどで、前月末より株価は上昇しました。

現金比率は5.6%で、前月末より0.4ポイント増加しました。1年前は26%もありましたが、株式の買い増しを進めており、これまでで最低水準の現金比率となっています。

12月は証券口座に新規で50万円を入金しました。月初に賞与から40万円、月末に給料からの10万円を入金しました。

12月の売買履歴は以下の通りです。
 【取得】
 ・M 220株 38万円
 ・T 21株 10万円

 【売却】
 ・なし

12月は老舗百貨店のメーシーズ(M)に新規投資を行いました。10%近くあった配当利回りにつられて、買ってみました。同社の配当支払月が1・4・7・10月となっていまして、月別の配当入金額を平準化させるためにも持っていてもいいかなと思っていました。保有する米国株のなかでは、現在Mは最少比率なので本来は買い増し続けるのですが、次回買い増しは第4四半期決算後にしたいと考えています。

よって12月末日現在のポートフォリオは以下のようになりました。

2019年12月末ポートフォリオ

12月末時点での最大保有比率銘柄は、株価の上昇傾向が続くPMとなっています。

投資比率は日本株20%、米国株80%となりました。

2019年4月以降は日本株には追加投資していないので、米国株のみのポートフォリオも載せています。
2019年12月末ポートフォリオ【米国株】

最大比率はPMの9.4%、最低比率はMの4.9%です。次いでKOも7.4%で低い水準になっています。NISA枠が復活する2019年最初の買い増しはコカ・コーラになりそうですね。

12月の保有銘柄別の株価騰落率(前月末比)は、以下のようになりました。

2019年12月末保有銘柄株価騰落率

保有17銘柄(Mは参考)のうち14銘柄が上昇、3銘柄が下落となりました。

JTはここ最近株価の上昇トレンドが続いていましたが、年末の権利確定を過ぎたので一気に100円も下落してしまいました。多くの投資家が配当狙いで買っている証拠です。

上昇率トップはメーシーズ(M)でした。さすがに売られ過ぎていたのか、買いが入りましたね。クリスマス商戦、年末商戦の結果が気になるところです。

都内で学習塾を運営する学究社は5.8%の上昇率でした。1日で6.5%も急騰する日がありましたが、それは残念ながら続きませんでした。

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)も好調でしたね。モルガン・スタンレーとバークレイズによる投資判断が引き上げれられたことも影響したでしょう。

平均取得価額(税金・手数料込)に対する、配当込のトータルリターンは、以下のようになりました。
2019年12月末銘柄別トータルリターン

全体的にまだまちまちの状態です。

日本株では、いつものことながらエフティグループのリターンが最大となっています。ただ保有割合が小さいので、全体に与える影響は軽微です。

米国株では、こちらもいつものことながら、最大銘柄は41%のプロクター&ギャンブル(PG)です。株価が124ドル台と最高値近辺にいるので、配当金が少なくともリターンを押し上げてくれます。NTTドコモも自社株買いを継続しているからでしょうか、株価は高値で維持されています。

最低リターンは未だにクラフト・ハインツ(KHC)です。一時よりリターンは改善されましたが、まだまだですね。メーシーズと同様に、2019年第4四半期の決算がターニングポイントになりそうです。



さて、これで今年最後の投稿となります。
一年間を振り返ってみて、投資って本当に難しいなって思います。自分が決めたルールや方針を守り抜くことすら難しいのです。投資とは関係のない一時の感情によって左右されたり、配当金欲しさの欲が出たりして、ルールを逸脱することが少なからずあったことは認めます。投資はお金や資産を増やすこと以上に、まずは自分との闘いだなと実感した一年でもありました。

一方で、投資ってやはり楽しいなって思います。不労所得を作ったり、資産形成ができたりするのはもちろん、世の中には自分の知らない企業はまだまだあり、それらが新たに自分の知識として蓄えられていくのが面白いなと。投資をしていなければ、知り得なかったであろう、勉強しなかったであろうことはたくさんあります。

これからも自分を律しながら、投資の楽しさを忘れずにやっていきたいと思います。
一年間お付き合い頂き、本当に有難うございました。2020年も宜しくお願いします。


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