こんにちは。時短父さんです。

23日、米複合企業3Mへの投資判断が引き上げられました。投資判断を行ったのは、JPモルガンです。
前回10月19日に発表していた「アンダーウェート」から、今回「中立」への引き上げです。
目標株価は、143ドル⇒150ドルに引き上げられました。

引き上げられたとはいえ、「買い」判断ではないところが悩ましいですよね。しかも目標株価が150ドルって・・・安っ!!

それでも株価は、中国が859品目について関税を引き下げると発表したことと相まって、反応しています。

株価チャート 2019年12月23日

23日現在は178ドル台を回復しています。この178ドルというのは、12月4日にドイツ銀行が「ホールド」の投資判断を行った時に発表した176ドルの目標株価を上回っています。

一方で、シティグループは9日(少し前ですが)、「買い」(10月5日発表)⇒「中立」へ引き下げを行っていました。「買い」の時に示していた株価は180ドル。引き下げ時は、株価を示していませんでした。実際は、180ドル近辺で推移すると見込んでいるのでしょうか。

いずれにしても。3Mを巡っては積極的な「買い」や「売り」はなくとも、「中立」「ホールド」しておくのが良いと市場は考えています。それはきっと米中の貿易戦争がどこで決着するのか?関税引き下げがどこまで広がるのか?などを見極めている段階なのだと思います。3Mの業績は、貿易戦争の影響によって中国を含むアジア太平洋地域での販売不振が響いていました。

裏を返せば、この問題が解決されれば、もしくは一定の解決への見込みが立てば、投資判断を引き上げる動きが加速してくると思われます。

次のタイミングは、おそらく第4四半期・通期の決算発表でしょう。今年進めてきた事業ポートフォリオの入れ替え(事業取得・譲渡)がどこまで業績を押し上げてくれるのか?既存事業の売上高が改善しているのか?注目すべきポイントははっきりしています。


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