こんにちは。時短父さんです。

配当金計算書(2019年中間配当)

保有する日本株2銘柄から今年の中間配当をそれぞれ受け取りました。

①エフティグループ(2763)
 保有数量 200株 
 中間配当 26円
 入金額 5,200円(NISA口座)

エフティグループからの配当金の入金は今回で4回目。今回入金額としては、前回(期末配当)より1,400円分減少しました。
【エフティグループ】受取配当金推移

おっと、減配があったのか?と思われるかと思いますが、そうではありません。同社は中間と期末では配当額が異なるのです。

エフティグループ 配当推移

中間配当で見れば、ちゃんと増配しています。たったの1円だけですが。
期末配当は今のところ会社予想は33円で、前年水準を据え置いています。
しかしながら、私は33円なんかでは終わらないと思っています。おそらく多くの同社株保有者の方は同感してくれるはずです。何故なら、昨年は当初29円としていた期末配当を、なんと4円も追加的に増配してくれた実績があるからです。

従って、今年(FY2019)も何等かのサプライズがあるのでは?と思っているのです。33円で終わるはずがないと。

上半期の業績はまずまずでして、会社予想の通期見通しに対して、1株利益の進捗も58%と順調に推移しています。また追加的な自社株買いも進めており、1株利益を押し上げてくれるものと期待しているのです。同社は配当性向50%を目途に配当額を決定することを表明しており、1株利益の増加は配当額決定に直結します。

②学究社(9769)
 保有数量 200株 
 中間配当 30円
 入金額 6,000円(NISA口座)

主に東京都内で進学塾「ena」を運営する学究社からも、今回で4回目の配当金の入金となりました。
今回も変わらず6,000円の入金がありました。
学究社 受取配当金推移

同社株は最初の取得から買い増しも売却も行っておらず、かつ増配も減配もないので、見た目的にはちょっとつまらないですね。

過去の配当推移は以下のようになっています。

配当金と配当性向推移

年間60円配当をもう5年間も続けているんですね。増配する気はあるのでしょうか?たぶんないでしょうね。
じゃ売ってしまえば、となるのかもしれませんが、今のところはまだ考えていません。

比較的業績は安定しているので、減配はないと見ているからです。実際、上半期の業績はまずまずの内容でした。
2Q業績推移

売上高は前年同期比4%増加、営業利益は同11%増加、純利益も同1%増加でした。1株利益もわずかに増加しました。

これは学齢人口が一番多い東京都をドミナントエリアと位置づけて、教室を展開しているので、生徒の確保がそれほど困難ではないことが寄与していると考えています。ライバルが多いのも事実ですが。


というわけで、2銘柄から計11,200円の中間配当を受け取りました。これで先日のセンチュリー21・ジャパン(8898)からの7,500円と合わせて、12月はすでに18,700円を受け取ったことになります。

期末にかけては、エフティグループのサプライズ増配に期待しつつ、学究社からは配当が維持されれば十分かなと思います。


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