こんにちは。時短父さんです。

久しぶりにジュニアNISAの運用状況を確認してみたら、おそらくですが過去最高の評価益が出ていました。

ジュニアNISAでの投信積立は、子供3人分の将来の教育資金用として運用しています。毎月それぞれ3万円を積み立てています。

運用商品は、セゾン投信が運用する2つのファンド(セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと資産形成の達人ファンド)が長女、i Free S&P500インデックスファンドが次女と長男です。

1.長女
運用商品:セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドと資産形成の達人ファンド
運用期間:2017年8月〜
資産額:966,121
評価損益:+66,121
1(2019年11月)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、ポートフォリオの半分を世界の株式で、残りの半分を世界の債権で運用しています。従って、株高が起きている時はその波に乗りきれないという難点がある一方で、大きな値崩れは起きにくいという面もあります。

セゾン資産形成の達人ファンドのポートフォリオは全て株式で運用するアクティヴファンドです。日本を含む世界の株式を対象にしています。そのため、世界的な株高が起きると、同ファンドもパフォーマンスも自然と良くなります。ただし逆もしかりで、値動きが激しいという難点があります。

実際、積立開始来の基準価額の推移を見ると分かると思います。
↓↓
【積立開始来の基準価額推移】
セゾン基準価額推移(月次)

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの基準価額は2,000円ほどしか上昇していないのに、資産形成の達人ファンドのそれは4,000円近く上昇しました。それはもちろん評価益の差にも表れています。

2.次女
運用商品:iFree S&P500インデックスファンド
運用期間:2018年10月〜
資産額:699,465円
評価損益:+69,465
2(2019年11月)

こちらは運用を始めてからまだ1年ちょっとですが、米国株の好調さを受けて、評価益も過去最高を記録しました。米国株の主要指数であるS&P500指数に連動するように運用されているファンドなので、米国経済の影響を直接的に受けます。良い時も悪い時もです。今は良い時ですね。ダウ平均株価もS&P500指数も、この1~2ヵ月間で過去最高値を何度か更新していますからね。

昨年末に基準価額が急落した時がありました。積立を開始して間もない頃でしたので、焦りましたが、諦めなくて良かったです。結局持ち直しましたから。毎月定額をコツコツ積み立てる効果というのがこういうところで効いてくることを実感します。これは投資をしていないと分からない感覚でしょうね。

【積立開始来の基準価額推移】
iFree S&p500インデックス チャート


3.長男
運用商品:iFree S&P500インデックスファンド
運用期間:2018年6月〜
資産額:570,126円
評価損益:+60,126円
3(2019年11月)

こちらは長男の分ですね。運用開始時期は、諸事情により次女より数カ月早くなっています。
長男の分も評価益が過去最高です。
 
【積立開始来の基準価額推移】
iFree S&p500インデックス チャート(2018年6月~)


3人分の合計運用資産額は2,235,712円で、評価損益は+195,712円となりました。

まぁ、評価損益が過去最高になったからといって、これで運用を終わりにするわけではありません。まだ積立を始めて1~2年間です。本当に資金が必要になるまで、あと10年以上もありますから、根気強く続けていく必要があります。

教育資金の貯め方はこれで良いかのかと思うことがあります。他にもっと安全で確実な方法があるのでは?学資保険をやっている会社の先輩とかもいます。

私の子供たちの場合は、他にキャッシュを確保したうえでの資産運用ですから、仮に運用で多少損失が出たとしても大きな影響は出ないと見込んでいます。むしろ成長する分野に投資して、資産を大きくしていく機会を捉えたいと思っています。投資しないことによる機会損失も考えないといけませんからね。

引き続き、積立はやっていきますよ。

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