こんにちは。時短父さんです。

国内通信大手のNTTドコモ（9437）から中間配当を受け取りました。



保有株数は200株、1株あたり60円の中間配当なので、合計で12,000円です。NISA口座なので、税金を取られることもなく、まるまる入金されました。嬉しいですね。

NTTドコモからの受取金額の推移は以下の通りです。


日本株の良いところは、配当金がドカッとまとまって入る点ですかね。米国株は四半期配当なので、少額配当がちまちまと入るだけです。頻度を取るか、ボリューム感を取るか。まぁ、年間で受け取る額は半期だろうと四半期だろうと変わらないのですが。

NTTドコモの配当と配当性向の推移は以下の通りです。


FY2014から増配を続けており、FY2019の期末配当も60円を出すことになっているので、6年連続で増配することになります。配当を目的に投資している身としては、毎年少しずつでも配当を増やしてくれると嬉しいですね。ただ6年というのは、まだちょっと短い気がします。同業のKDDIは18年連続増配を予定しているようですから。NTTドコモにももっと頑張ってもらいたいところです。

増配も良いのですが、気になるのは配当性向が上昇傾向にある点でしょうか。FY2019の業績見通しでは1株当たり利益は175円です。年間配当が120円なので、配当性向は68.6％になります。まだ不安がる水準ではないものの、頭の片隅には入れておいた方が良さそうです。

現在NTTドコモの株価は直近5年間では最高値圏にあります。


昨年末に携帯電話料金の引き下げを発表してから、大幅に値を下げていましたが、徐々に戻してきました。当初の見込みほど減収にならずに済むだろうとの観測もありますし、年間3,000億円分の自社株買いの効果もあると思います。

私は2017年9月と2019年3月にそれぞれ2500円台で、100株ずつ買っていたので、現在は含み益が出てます。累積の配当金と合わせたトータルのリターンは24％です。配当ももらえて、含み益も出ているなんて、本当にラッキーです。

2020年分のNISA口座枠では、NTTドコモを買い増すかはまだ分かりません。今の株価水準では手を出しにくいかなと思っています。FY2019の通期業績（EPS）が会社予想を上回ることは、前提条件になるでしょうね。あとは何等かのショックが起きて、急落したら手を出すかもしれません。


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