こんにちは。時短父さんです。

久しぶりに従業員持株会を通じて、自分が勤める会社(実際は親会社ですが)の株式を取得しました。拠出額は63,600円、取得株式数は16.96株です。
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2019年10月買付

まず何故「久しぶり」だったかというと、月例では資金を拠出していないからです。通常、従業員持株会では毎月の給与からいくらかを天引きされて、株式取得に回すわけですが、私はそれをしていません。月例での買付は停止しています。前回の買付は、今年7月にあった配当金の再投資でした。といっても、その時は1株にも満たない額でしたが。

そして何故今回このタイミングで63,600円も拠出したのかというと、会社の福利厚生制度を利用しての投資だったからです。
同制度では、毎月の給与から2,000円弱を天引きされて、それを原資として福利厚生の各種メニューに使えるポイントを53,000ポイント(1ポイント=1円)を付与されます。

毎月2,000円弱の手出しだと、年間24,000円(=ポイント)分を拠出することになります。にも関わらず、53,000ポイントを付与される時点で、既に拠出額以上のポイントを自動付与(会社が差分を拠出してくれているのでしょうが)されています。

福利厚生メニューのなかには、従業員持株会への拠出というのがあって、1ポイント=1.2円換算で自社株を取得できることになっています。つまり手持ちの53,000ポイント×1.2円=63,600円分を投資に使えることになります。実際には24,000円しか拠出しないのに、165%も多く資金を手に入れることができるのです。

そして今回半年に1回そのポイントを使って、自社株を買い付けるタイミングだったので、全額拠出したということです。

もちろんこの制度は、私が勤める会社に限ったことなので、どこまで汎用性があるかは定かではありません。しかし、同様のポイントを使った福利厚生制度を運用している会社は多いはずで、もしご興味があればご自身の会社の制度を調べてみる価値はあると思います。

一般論として従業員持株会のメリットは、
①給与天引きされるため、半強制的に貯蓄できる(従業員)、
②経営側の視点を従業員に持たせられる(会社)、
③奨励金が会社から支給される(従業員)、
④株価の維持(会社・従業員)、
などがあります。

個人的には、投資の初心者にとって投資のいろはを学ぶには良い場だと思っています。証券会社を通じて個別株を買おうとすると(日本株の場合)、100株単位だったりします。場合によっては、初期投資が数十万円も必要になりますので、初心者にはハードルが高い。その点、従業員持株会は少額投資(数千円~)が可能なので、投資を始め易いと思います。また100株単位で買わないので、拠出額に応じた株数を取得できる点も良いですよね。今回の私の場合は、16.96株ですから。

しかし、一方で従業員持株会にのめり込み過ぎるのも危険です。自分の運用資産と職場が一体となっているため、会社に何か危機的な状況が起きた場合、それらが同時に毀損され得るからです。日本航空が上場廃止になった時、株式は価値を失いましたし、会社更生法を適用して多くの従業員が職場を去りました。
どんな大きな会社にいたとしても、絶対的な安心はできないので、運用資産と職場を一つの会社に依存させるのは避ける必要があります。

それでも時短父さんは、メリットとデメリットを考慮したうえで、福利厚生メニューからの投資のみを行うことにしました。そうすれば、仮に自分の会社が上場廃止になったとしても、持株会にある自分の運用資産はもともとなかったものと考えることができますからね。


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