こんにちは。時短父さんです。

米飲料コカ・コーラ(KO)は、2019年第3四半期の決算を発表しました。内容は良かったです。

売上高は95.0億ドルで、前年同期比8.3%増加しました。出荷量が2%の増加となったことなどが要因です。

営業利益は24.9億ドルで、同1.1%減少しました。販管費の増加や為替などが影響しました。

純利益は25.9億ドルで、同37.9%増加しました。営業外収益が増加したことや法人税額が減少したことが要因です。

希薄化後EPSは0.60ドルで、前年同期0.44ドルから36.4%増加しました。

【KO】3Q業績推移

第3四半期の業績としては、完全にV字回復を果たしましたね。売上高は減少傾向が続いていましたが、ここにきて増加に転じたことは朗報です。

セグメント別の売上高は以下の通りです。
【KO】3Qセグメント別売上高推移

EMEAは18.2憶ドル(前年同期比0.1%増加)、中南米は10.4億ドル(同4.3%増加)、北米は31.3億ドル(同1.5%増加)、アジア太平洋は14.6億ドル(同3.0%増加)、グローバルベンチャーは6.2億ドル(同243%増加)、ボトリングは16.8億ドル(同7.6%増加)でした。全てのセグメントで売上高が増加しましたね。

セグメント別の営業利益は以下の通りです。
【KO】3Qセグメント別営業利益推移

EMEAは8.8憶ドル(前年同期比5.0%減少)、中南米は60億ドル(同5.8%減少)、北米は6.4億ドル(同3.3%減少)、アジア太平洋は5.9億ドル(同3.3%減少)、グローバルベンチャーは0.7億ドル(同75%増加)、ボトリングは0.07億ドル(同70.8%減少)でした。売上高とは様相が一変してしまいましたね。
グローバルベンチャーは英コーヒーチェーン・コスタの取得によるものです。それ以外のセグメントは為替の影響を受けました。為替の影響を除くと、横ばいか増加となっていますので、心配は要りません。

キャッシュフローの推移は以下の通りです。
【KO】3Qキャッシュフロー推移

純利益が増加したことなどで、営業CFは前年同期比で増加しました。また投資CFは、コスタの取得などの支出が増えたために、増加しています(既に2Qで計上済み)。

フリーCFはプラスになっています。2Q(累計)時点では、フリーCFはマイナスとなっていましたので、安心しました。さすがコカ・コーラ!と言ったところです。

営業CFマージンは27.6%に急上昇しました。


コカ・コーラは通期の業績見通しの一部を以下の通り修正しました。

既存事業売上高:従来予想 5%成長 ⇒ 今回予想 「少なくとも」5%成長
既存事業営業利益:従来予想 7%~8%成長 ⇒ 今回予想 8%~9%成長
営業CF:従来予想 85億ドル ⇒ 今回予想 88億ドル
投資支出:従来予想 24億ドル ⇒今回予想 22億ドル

売上高や利益が増える予想は嬉しいことは勿論ですが、営業CFが増えて、かつ投資支出が「減る」という予想はより嬉しいですね。それだけフリーCFが増えるわけですから、またまた来年以降の増配への期待が高まります。

決算発表を受けて、コカ・コーラの株価は上昇しました。前日比1.84%の上昇で18日の取引を終えました
【KO】株価チャート(2019年10月18日)

今年のコカ・コーラの株価上昇ペースは少し早いような気もしています。PERは35倍もありますからね。皆さん成長株とみなしているのか。それでもちゃんと利益が付いてきているので、心配はしていません。キャッシュフローも悪くないですしね。これからもルールに従って、コツコツと保有株式を増やしていきたいと思います。

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