こんにちは。時短父さんです。
米医療機器・医薬品大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)は、2019年第3四半期の決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高は207.2億ドルで、前年同期比1.9%増加しました。
営業利益(推定値)は58.8億ドルで、同3.2%増加しました。売上高増加に伴って売上原価が増加したものの、販管費を抑制することができました。
純利益は48.3億ドルで、同22.9%増加しました。
基本EPSは1.81ドルで、前年同期比25.7%増加しました。
調整後の希薄化EPSは2.12ドルで、同3.4%増加となりました。

セグメント別の売上高を見てみます。

消費者関連は34.6億ドルで、前年同期比1.6%増加しました。
美容品関連のニュートロジーナが好調だった他、タイレノール鎮痛薬(オピオイドではない)なども良かったです。ベビーケア関連は苦戦しました。
医薬品は108.7億ドルで、同5.1%増加しました。
モノクロナール抗体製剤のステラーラ(ウステキヌマブ)や多発性骨髄腫の治療薬であるダルザレックスなどが好調でした。
医療機器は63.8億ドルで、同3.1%減少しました。調整後ベースでは5.3%の増加でした。
画像下診断分野での電気生理学に関する製品が伸びた他、視覚分野ではコンタクトレンズのアキュビューが好調でした。

地域別の売上高では、米国内107.9億ドルで前年同期比1.2%増加し、米国外では99.3億ドルで同2.6%増加しました。貿易戦争真っ只中においても、全体で稼いでいることが分かり、安心材料ですね。
ジョンソン&ジョンソンは通期の業績見通しを発表しました。
報告ベースの売上高は、818億ドル~823億ドルで、前年比0.2%~0.7%増加としました。前回発表は、808億ドル~816億ドルで、同-1.0%~0.0%増加でした。
調整後希薄化EPSは、8.62ドル~8.67ドルで、前年比5.4%~6.0%増加としました。前回発表では8.53ドル~8.63ドルで、同4.3%~5.5%増加となっていました。
好調だった業績と通期見通しの上方修正を受けて、ジョンソン&ジョンソンの株価は前日比で1.6%程度上昇しました。

同社巡っては、訴訟問題でニュースになることが最近多かったように思います。何十億ドルの支払を命じられたとか、何十万ドルで和解したとか。その度にびくびくしていたわけですが、本業の結果は良かったので、安心しました。株価はまだまだ上値を狙っていってほしいと思います。
そして、通期見通しが上方修正されました。実際に第4四半期の結果待ちではありますが、配当や株価の理論的根拠となるEPSの増加が期待されます。
今日もポチっとお願いします。
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米医療機器・医薬品大手のジョンソン&ジョンソン(JNJ)は、2019年第3四半期の決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高は207.2億ドルで、前年同期比1.9%増加しました。
営業利益(推定値)は58.8億ドルで、同3.2%増加しました。売上高増加に伴って売上原価が増加したものの、販管費を抑制することができました。
純利益は48.3億ドルで、同22.9%増加しました。
基本EPSは1.81ドルで、前年同期比25.7%増加しました。
調整後の希薄化EPSは2.12ドルで、同3.4%増加となりました。

セグメント別の売上高を見てみます。

消費者関連は34.6億ドルで、前年同期比1.6%増加しました。
美容品関連のニュートロジーナが好調だった他、タイレノール鎮痛薬(オピオイドではない)なども良かったです。ベビーケア関連は苦戦しました。
医薬品は108.7億ドルで、同5.1%増加しました。
モノクロナール抗体製剤のステラーラ(ウステキヌマブ)や多発性骨髄腫の治療薬であるダルザレックスなどが好調でした。
医療機器は63.8億ドルで、同3.1%減少しました。調整後ベースでは5.3%の増加でした。
画像下診断分野での電気生理学に関する製品が伸びた他、視覚分野ではコンタクトレンズのアキュビューが好調でした。

地域別の売上高では、米国内107.9億ドルで前年同期比1.2%増加し、米国外では99.3億ドルで同2.6%増加しました。貿易戦争真っ只中においても、全体で稼いでいることが分かり、安心材料ですね。
ジョンソン&ジョンソンは通期の業績見通しを発表しました。
報告ベースの売上高は、818億ドル~823億ドルで、前年比0.2%~0.7%増加としました。前回発表は、808億ドル~816億ドルで、同-1.0%~0.0%増加でした。
調整後希薄化EPSは、8.62ドル~8.67ドルで、前年比5.4%~6.0%増加としました。前回発表では8.53ドル~8.63ドルで、同4.3%~5.5%増加となっていました。
好調だった業績と通期見通しの上方修正を受けて、ジョンソン&ジョンソンの株価は前日比で1.6%程度上昇しました。

同社巡っては、訴訟問題でニュースになることが最近多かったように思います。何十億ドルの支払を命じられたとか、何十万ドルで和解したとか。その度にびくびくしていたわけですが、本業の結果は良かったので、安心しました。株価はまだまだ上値を狙っていってほしいと思います。
そして、通期見通しが上方修正されました。実際に第4四半期の結果待ちではありますが、配当や株価の理論的根拠となるEPSの増加が期待されます。
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