こんにちは。時短父さんです。

まだ就学前の長女ですが、彼女はれっきとした株主です。

どこの株主かって?

コカ・コーラです。

あ、日本のボトリング会社ではないですよ。本家本物のコカ・コーラ(KO)の方です。同ブログでもご紹介しているように、すでにコカ・コーラから四半期配当を2回受け取っていて、株主としての恩恵を受けています。

実は、彼女はまだ"投資家"ではありません。半年くらい前に彼女の誕生日プレゼントとして、同社の株式を10万円分プレゼントしました。だから、"株主"ではあるけれど、自分で資金を出したわけではないので、"投資家"ではないのです。

そんな株主である長女は、私がパソコンで自分の証券口座を閲覧していると、ことあるごとに「わたし(長女)のコカ・コーラは?」と聞いてきます。株主として、自分の資産がどう評価されているか気になるのでしょうね。実際、今のところは評価益が出ていて、それを説明すると喜んでいますよ。少しずつではありますが、娘に対して金融教育をやれているのかなと思っています。

さて、そんな長女が「次の誕生日はマクドナルドがほしい」と言っています。

えっ?!

思わず「コカ・コーラの買い増しじゃないの?!」って言ってしまいました(笑)

長女が言ったのは「マクドナルドがほしい」であって、「マクドナルドの株式がほしい」ではないのですよ。きっと深く考えてのことではないでしょうが、マクドナルドのレストラン・不動産ビジネスの一部がほしいという意味で捉えることができますね。ただ単に株式を欲しているのではないと。

いやそれにしても、よくもマクドナルドを選んだと思います。子供なりに、儲かっていそうなビジネスにピンッときたのでしょうか?ハッピー・セットを食べていたからでしょうか?ちなみにここでいうマクドナルドは、米国マクドナルド(MCD)です。

私としては、コカ・コーラでも、マクドナルドでも良いのですが、一つだけ考えていることがあります。

それは、自身の資金を使わせること。

前回は私がプレゼントしました。次回は、長女自身の資金で買ってもらおうと思っています。親が株式を買い与え続けるのは不可能ですし、長女を"株主"から"投資家"に一歩進めるためでもあります。さすがに、本人の教育資金には手を付けさせません。おそらく来年正月に頂くお年玉を原資とするでしょうね。だから買える株数なんてたかが知れていると思います。

株数は少なくとも、お年玉を使えば自分で買った資産という印象を持つことは可能で、それに責任を持たせるのは有効なやり方かなと考えています。今は子供にとって、自分のお金とはお年玉かお小遣い(まだあげてません)くらいだと思いますが、将来的にはアルバイトをしたり、働いたりしたりして稼いだお金の一部を使って、投資をしていってくれたら嬉しいですね。


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