こんにちは。時短父さんです。

当ブログを読んで下さる方には、配当金や不労所得といったことに興味をお持ちの方がいらっしゃると思います。しかし興味はあっても、実際にそれをまだ手にしていないと、配当金や不労所得がご自身にどんな影響を与えるかってなかなか想像がつかないですよね。私自身もそうでした。株式投資を始めて実際に配当金をもらってみるまでは、分からなかったことってあるものです。


不労所得には、株式投資の配当金や不動産投資の賃料収入、太陽光発電の売電収入などがありますが、基本的に不労所得の効果はどれも同じです。ここでは、サラリーマン投資家に最も身近な株式投資(配当金)を例に、不労所得がある生活と、それがない生活の違いを描いてみます。


不労所得の有無による一番の違いは、収入源の数でしょう。
不労所得がない場合、最大で"唯一"の収入源は会社からの給料です。給料が途絶えたり、減額されたりすると、生活は苦しくなってしまいます。給料をもらうことは、会社勤めをする(パート・バイト含む)最大の理由ですからね。

不労所得があると、それは変わってきます。収入源が2つ、3つと増えていくことになります。会社で働こうと思っても、私たちの身体は1つしかないので、基本的に1つの会社からの収入に頼ることになります(最近は変わってきましたが)。

誤解を恐れずにいうならば、不労所得はある意味で無限に収入源の数を増やすことが可能です。
例えば、株式投資で1つ銘柄から配当金をもらったとしたら、給料と合わせて2つの収入源です。銘柄数を2、3、4と、どんどん増やしていけば、それに伴って収入源の数は増えていきますね。

給料はAという会社からのもらいます。配当はBという会社、Cという会社からもらう給料とみなすことができれば、収入源は無限です。まぁ、一般的には「配当所得」という1つのカテゴリーで考えますが。


不労所得がある生活には、経済的な余裕によって心の余裕が生まれやすいです。
私たちの身の回りは「お金」にまつわることで溢れています。身近なところでは、給料や家計がいくらだの、買い物にいくら使っただの、税金が上がっただの。年金問題や資産運用もそうです。
お金は私たちの生活に切っても切れない関係にあります。

だから、毎日お金のことを考え続けると疲れる。特に精神的に。お金や家計に対してしっかりしようとすればするほどです。それが悪いことではないですけどね。

よほど高収入なサラリーマンでない限り、値段を気にせず買い物をするなんてまずできないと思います。サラリーマンの平均年収は、400万円半ばだったと記憶していますが、これでは余裕のある生活はなかなか厳しいのではないでしょうか?

不労所得があればどうでしょうか?
全くないよりは少し違うと思いませんか?何が違うかって、心に余裕が生まれやすいと思うのです。だって、毎日「節約、節約、節約」で生活しているのは疲れます。それは唯一の収入からのお金を少しでも守りたいと思うからです。

不労所得があれば、収入源は給料だけではありませんから、給料を守ろうとする動機は減ります。多少「節約思考」を緩めてもいいかなと思えるようになります。


最後に、不労所得がある生活には、さらに不労所得を増やすため株式を買い増そうとする動機が生まれます。

人間には自分に得(利益)になるようなことは、増やしていきたくなる習性があるようです。過去よりも多く、現在よりもさらに多くと…
ミクロの話では給料、ボーナス、マクロではGDP、人口…

配当金もそうです。
一度、配当金をもらうと、何だか分からないけど、もっと多くもらいたくなるのです。

配当金を増やす方法は2つあります。

一つは、増配してくれる銘柄を保有すること。勝手に配当を増やしてくれるのだから、投資家は苦労しません。世の中には30年、40年連続して増配している企業はたくさんあります。

もう一つは、保有株式の買い増しです。1株あたりの配当額が変わらなくとも、保有量が増えれば、受け取る総額は増えますね。
これは増配株を買うより、ちょっとした努力は必要ですが、その分学ぶこともあります。

複利で資産を運用する術です。

資産運用の鍵は複利の力を味方に付けるとは良く言われます。しかし実際にどうしていいか分からない人もいるのではないでしょうか。

実は簡単なことです。
もらった配当金を使って、株式を買い増すだけです(配当金の再投資)。

配当金は企業が稼いだ利益の一部を株主に還元したもので、投資家自身(サラリーマンとして)の労働によって得たものではありません。つまり配当金とは、ほぼただで手に入れたようなもの。

配当金で買った株式からも、次回以降配当を受け取れますから、躊躇なく再投資に回した方がいいのです。
労働で稼いだ資金を投入するだけと、プラスして配当を再投資するのとでは、保有株式数の増え方に差ができる(後者が早く多くできる)のは明らかです。

不労所得がある生活とない生活の違いを見てきました。これらは私が感じた点を記しただけで、まだまだあるかもしれません。
配当金をもらうことに懐疑的な見方があるのも、承知しています。しかしながら、上に挙げた違いについては、意見の相違は少ないのではないでしょうか。


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