こんにちは。時短父さんですひとまず米国とイランの軍事的な大規模衝突は避けられたとの見方が広がったことにより、9日のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価は取引時間中の最高値28,972ドルを付けました。大台29,000ドルを伺う展開となってきました。そんな中、各機関投
2020年01月
【KHC】クラフト・ハインツが相次いで新役員を投入するよ!
こんにちは。時短父さんです。クラフト・ハインツ(KHC)は、6日と8日にそれぞれ新たな役員を投入することを発表しました。Flavio Torres氏フラビオ・トレス氏(50歳)は、製造・輸送・品質に関わるグロバールオペレーションを担当します。トレス氏は、大手ビールメーカーの
【朗報】Macy'sの年末商戦は0.6%減に留まる!配当も受け取ったよ!
こんにちは。時短父さんです。米百貨店大手のメーシーズ(M)は2019年11月~12月(2020年1月4日までの9週間)の年末商戦の結果を発表しました。既存店売上高が、前年同期比で0.6%の減少に留まり、市場予想1.8%減少を上回るものでした。メーシーズのジェフ・ジェネッとCEOの
【米国株】どこも似たり寄ったり?食品9銘柄のキャッシュフロー
こんにちは。時短父さんです。1年前クラフト・ハインツ(KHC)が減配した主な理由は、大幅な最終赤字に陥ったこと、過大な投資が響きキャッシュフローが毀損したことであると何度も言ってきました。同業のキャンベル・スープ(CPB)は、一時減配を行なったものの、キャッシュ
【配当】減配銘柄が連続増配に転じた事例
こんにちは。時短父さんです。昨日の記事でクラフト・ハインツ(KHC)が一年前に36%の減配を実施した背景を振り返りました。重荷となったのれんや無形固定資産、悪化したキャッシュフローなどがその要因と考えられるんでしたね。そして今年は2~4%の増配が期待できると書きま
【KHC】クラフト・ハインツのあの減配は必要だったのか?
こんにちは。時短父さんです。あの悪夢のような出来事から間もなく1年が経とうとしています。悪夢のような出来事とは、クラフト・ハインツ(KHC)による36%もの減配です。その発表により株価は暴落し、今に至るまで低迷が続いています。多くのホルダーさんが含み損を抱えてい
【米国株】MAは21%、HRLは10%の増配!今週の権利落銘柄を紹介するよ
こんにちは。時短父さんです。今週も権利落ちする米国株の紹介から始めたいと思います。今週(1月6日~1月11日)は権利落ちする銘柄が44です。先週は115銘柄だったので、大分少ないですね。ここでは連続増配銘柄や大型株、過去に紹介した銘柄を中心に独断と偏見で選んで、四
【米国株】本社所在地の時価総額が大きい州ランキング
こんにちは。時短父さんです。先日、【米国株】本社所在州を調べてわかったことという記事で、米国50州+特別区のうち、米国会社四季報に掲載のある米国企業が多く本社を置いている州はどこか?を調査し、ご紹介しました。結果は、1位はカリフォルニア州(110社)、2位ニュー
【MMM】3Mの株価が180ドル回復!!防弾着事業の売却も完了したよ
こんにちは。時短父さんです。米3M(MMM)は2日、先進防弾着事業の英Avon Rubber p.l.c(エイヴォン・ラバー社)への売却を完了したと発表しました。同事業の売却については、2019年8月初旬に発表があり、手続きが進められていました。売却額は9,100万ドル(約96億円)と小規
【ダウ30種】2019年12月銘柄別上昇率1位はアップルだったよ!
こんにちは。時短父さんです。久しぶりにダウ平均株価を構成する30銘柄の上昇率ランキングを記事にしてみます。個別銘柄の紹介の前に、ダウ平均株価はどうだったかというと、11月末時点で28,051ドルだった株価は、12月末には28,538ドルへと1.7%の上昇でした。11月は3.7%上