こんにちは。時短父さんです。

8月下旬たばこ業界に衝撃が走った、フィリップ・モリス(PM)とアルトリア・グループ(MO)の統合話はなくなりました。

25日両社はそれぞれのホームページで、両社の統合協議打ち切ることを発表しました。

フィリップ・モリスのカランザポラスCEOは「協議の結果、両社はスモークフリーの未来を共通の利益として、米国でのアイコスの販売に注力していくことで合意した」と述べました。

統合案ではフィリップ・モリスの加熱式たばこアイコスの販売を米国でもできるようにするのが目的の一つでした。

アルトリアのウィラードCEOは「新たな統合会社の誕生によって、潜在的な増収効果と費用削減効果を来していたが、合意には至らなかった」と述べました。

8月に統合話が出てきた時に、両社の統合は必ずしも実現する保証はないと発表されていました。それでも株価、特にPMの株価は大きく下落していましたね。あの時はどうなることかと思いました。
統合断念を受けて、PMの株価は5%以上上昇しました。みんな統合反対だったのかな??
【PM】6ヵ月チャート(2019年9月25日)
 MOの株価はあまり反応していません。

でも何故統合断念になったのでしょうね?電子たばこを巡る問題(訴訟や規制)が要因でしょうか。そのあたりは良く分かりません。それを示唆するように、アルトリアが出資する電子たばこメーカーJUULのCEOの退任が発表されました。

それより、このニュースで一番に思ったのは、バフェット太郎さんのポートフォリオです。
統合の話があった時、バフェット太郎10種は9種になるって、ご自身の記事で書かれていました。個人的には10種のままでいてもらいたかったので、良かったです。バフェット太郎さんご自身はどう感じているのか気になるところです。
是非、記事にしてくださーい!てか、早速記事が投稿されそうな気配がしますが(笑)

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