こんにちは。時短父さんです。

株式投資をしていると、配当金収入だけで生活してみたいなんて夢のようなことを考える人は多いはずです。いわゆる経済的自由ってやつです。

本当に実現できたら、良いですね。私もそれに向かって積立投資をしていますし、これからも続けていきます。

しかし、配当金だけで生活することにもリスクがあるのを忘れてはいけません。配当を増やすために、保有資産の拡大ばかりに目を向けていると足元をすくわれるかもしれません。

配当金生活のリスクとは、減配であり、無配であり、(最悪なシナリオは)保有株式の上場廃止です。

配当金生活は、その名の通り配当金だけで生活費を賄うことです。食費、光熱費、住居費などなど、全て配当金から捻出します。全く働かなくても、生活できるのですから、まさに夢のような生活です。

イメージは良い配当金生活ですが、逆を言うと、収入の全てを配当金に依存していることになります。

つまり、投資先が配当を減らしたり、配当を支払わなくなったりしたら、収入が減るまたは途絶えてしまう恐れがあります。

そうしたら、実際配当金生活を送っていた方は、生活費を得るために保有株を現金化したり、働きに出たりせざるを得ないでしょう。また配当金生活を目標に、コツコツ積立投資をしている方にとっては、夢の実現が遠退いてしまいます。

そうならないためにも、配当金生活を目指すなら、対策を取っておく必要があります。
まぁ、資産額が10億円以上あれば、多少の減配とかは気にすることないです。ここでは普通のサラリーマンが頑張ったら貯められるだろう額(5000万円〜1億円程度)を前提としてみます。配当利回り5%で年間250万円〜500万円の配当収入がある計算です。


1.分散投資

まずは投資銘柄を分散させましょう。
仮に1 億円の資産(株式)を保有していたとして、投資銘柄が1つだけだとします。もし当該銘柄が3割の減配を決めたら、年間配当は500万円→350万円に激減してしまいますね。

これが10銘柄を均等に保有(1銘柄あたり1000万円)していたうちの1つだったとしたら、3割減配でも15万円の減少で済みます。年間配当は485万円です。

1銘柄だけで配当金生活を送る、またはそれを目指すのはかなりリスクが高い行為と言えますね。

2.完全なリタイアではなく、セミリタイア

配当金で生活できるなら、全く働かなくたっていいじゃないか、リタイアしちまえ!と考えるのは尚早です。

資産が10億くらいあれば、それもありですが、1億くらいではまだ心もとない。

夢は配当金収入を伴う早期リタイアだとしても、資産額と相談の上で、セミリタイアに一歩後退させましょう。

現在フルタイムでバリバリ本業をやっているなら、会社を辞めずにパートタイムとか時短とかに換えてみる。また必要な時にだけ、短期の仕事をする、なんてのもあるかもしれません。

いずれにしても、労働から完全に手を引くのは、賢明な判断とは言えないと思います。

3.副業を通してスキルアップ

2と関連して、今からでも副業を始めてみることをオススメします。副業といっても、本業のように雇われ仕事では、あまり意味がありません。是非ここは、副業を通じて自分のスキルを高めたいところです。

スキルを高めることは、一見資産運用、配当金生活とは関係ないように思えます。しかし、あなたにとって一番の資産はあなた自身(特に頭の中)です。自分の資産価値を高められないなら、株式投資もうまく行きません。

私の場合には、幸いにも(今のところ)ブログ運営が上手く行っています。ブログを始めて1年ちょっとです。時間は掛かりましたが、毎日の積み重ねが資産価値を持つようになりました。

投資が好きな方は「複利」という言葉(とその効果)が好きなはず。自身のスキルも複利で高まると思えれば、きっと楽しいはずですよ。

4.生活費を抑制する

配当金生活で減配や一部銘柄の無配があって、配当収入が減ったとしても、生活費が抑制されていれば、持ちこたえられます。

あたり前のことですが、入ってくるキャッシュより、出て行くキャッシュを極力少なくしておくのです。予めある程度のバッファを用意しておけば、多少の事態にも動じずに済みます。

投資をしている人は、そもそも投資資金を捻出するために、節度ある生活を心がけていらっしゃると思います。だから、そこまで難しいことではないはずです。

まとめ

配当金生活に憧れるかもしれませんが、配当金生活にもリスクがあることを理解しましょう。対策として、分散投資、セミリタイア、スキルアップ、生活費の抑制をあげました。
リスクを抑えて、夢の配当金生活を目指しましょう!

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