こんにちは。時短父さんです。

毎月ひふみ投信の海外株比率の動向を追っています。

8月はひふみ投信が大きな動きを見せました。な、なんと、海外株式比率が初の14%超え。

8月のひふみ投信の運用レポート「ひふみのあゆみ」によれば、純資産額に占める海外株式は14.3%(前月比2.6ポイント増)となりました。
国内株式の比率は83.1%(同0.3ポイント減)でした。

一方で、現金は2.6%(同2.4ポイント)に減少しました。

8月は、国内株式と現金が減って、海外株式が増加した結果となりました。保有していた現金を使って海外株式を買い増したでしょう。
資産配分比率推移(2019年8月)


8月の株式市場は、前月までの上昇相場から一転しました。

下は8月のTOPIXとS&P500指数の推移です。7月末の終値と比較して、ともにTOPIXは3.4%下落し、S&P500は1.8%の下落となりました。

TOPIXとS&P500 2019年8月

海外株式比率の上昇は、株価が下落して割安となった銘柄を買い増したことによるものでしょう。日本株も下落しているのに、国内株比率が下がったのは、単に株価が原因であって、買い増すほど魅力的ではなかったからかもしれません。

8月の株式比率とは直接関係ないですが、5月末時点の上位組入れ銘柄が分かりました。そこには28位にNETFLIXや30位SALESFORCE.COMの名前を初めてみました。もちろんOLLIE'S BARGAIN OUTLET HOLDINGS(5位)、INTUIT INC(9位)、VISAU(10位)やMICROSOFT(19位)は残っていますよ。

8月はひふみ投信はTOPIXに負けたそうです。「ひふみのあゆみ」によれば、国内中小型株ファンドの解約が目立ち、海外勢の売り越しが多くなっているとのこと。大型株より小型株が売られたことがひふみがTOPIXに負けた要因だと分析されています。

そこで、ひふみは小型株ファンドが好む、高PER・成長性・テーマ性のある銘柄は売られる可能性があるので、これらのウェートを下げて行き、割安株を増やしてポートフォリオを再構築する意向を示しています。

えっ?!

ひふみ投信も国内の中小型株を中心にやってこられたはずですよね?それなのに、それらのウェートを下げて、負けにくい割安株を増やす。海外株式(ほとんどが米国株)の比率が上昇していることを考えると、ついに日本株では勝てないと方針転換されたのでしょうか。

それを象徴するように、レオス・キャピタルワークスは8月30日米ニューヨークに海外初の調査拠点を設置しました。「NewYork Research Base」というようで、調査レベルの向上を目指すそう。今後シンガポールや中国、欧州にも設置していく方針だとか。

ますます、海外株比率が上がっちゃいますね!


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