こんにちは。時短父さんです。

2019年8月末時点の資産額、ポートフォリオをご報告します。

2019年8月末資産合計


資産合計は896万円で、前月末より4.1%減少しました。
内訳は日本株が230万円、米国株が557万円、現金(外貨預かり金含む)が108万円でした。
日本株は評価損が前月末比で10.8万円拡大し、米国株は評価損が40万円も拡大しました。評価損益の合計は-74.8万円で、同51万円ほど評価損が拡大しました。評価損の拡大は3ヵ月ぶりです。

評価損を拡大させた主因は、パーク24、クラフト・ハインツ、フィリップ・モリスなどの銘柄で株価が下落したことと、円高の進行です。前月末より2円程度円高が進みました。

現金比率は12.0%で、前月末より1.2ポイント減少しました。
8月は証券口座に新規で10万円を入金しました。

また8月は以下の銘柄を15万円分購入しました。
・VZ 25株 
・MMM 8株

よって8月末日現在のポートフォリオは以下のようになりました。

2019年8月末ポートフォリオ

8月末時点での最大保有比率銘柄は、8月に追加投資をしたMMM、VZの2銘柄と株価が堅調なPGとなりました。

米国株への投資比率は71%となり、前月より1ポイント増加しました。

4月以降は日本株には追加投資していないので、米国株のみのポートフォリオも載せておきます。

2019年8月末ポートフォリオ【米国株】

最大比率はVZの11.3%、最低比率はXOMの8.5%です。
このままいけば、9月の2回の買い付け対象のうち1つは、XOMになることは間違いなさそうです。もう1つはKHC(8.7%)・・・とはなりません。先日もお伝えしたように、KHCについてはしばらくの間追加投資を停止することにしました。そのため、もう一つの買い付け対象はJNJ(9.0%)かPM(9.1%)になりそうです。

8月の保有銘柄別の株価騰落率は、以下のようになりました。

2019年8月末保有銘柄株価騰落率

保有16銘柄のうち5銘柄が上昇、11銘柄が下落となりました。7月は上昇12銘柄、下落4銘柄でしたから、状況が一変したのが分かります。

日本株ではパーク24(4666)が2019年3Q決算発表後に8%超の急落したことなで、前月末比9.2%の下落になりました。JTは本当にずるずると下がっていますね。

米国株ではクラフト・ハインツ(KHC)が2019年上期決算発表後に急落したことで、前月末比24.9%も下落しました。
フィリップ・モリス(PM)はアルトリア・グループ(MO)との合併協議が発表されて7%下落していましたね。
ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は、一時株価が回復傾向にありましたが、オピオイド訴訟での5.7億ドルの賠償命令(賠償額は要求額よりかなり低かった)によって、株価は下落してしまいました。
エクソン・モービル(XOM)、米中貿易戦争による世界経済への先行き懸念から、原油の需要減退懸念が進行したため、株価も不調でした。

日米株を通じて上昇した5銘柄のうち3銘柄(NTTドコモ/AT&T/ベライゾン・コミュニケーションズ)は、通信セクターで。コカ・コーラ(KO)やP&G(PG)はいずれも最高値付近にいて、日用品・生活必需品は堅調なのが分かります。


平均取得価額(手数料込)に対する、配当込のトータルリターンは、以下のようになりました。

2019年8月末銘柄別トータルリターン

日本株では、先月同様にエフティグループのリターンが最大となっています。ただ保有割合が小さいので、全体に与える影響は軽微です。

米国株では、こちらもいつものことながら、最大銘柄は35.9%のPG(前月49%)です。最低リターンは-42.5%のKHC(前月-34%)です。

全体としてはリターンがマイナスな銘柄の方が多い状況です。JTからは8月に配当をもらったのに、前月よりリターンが悪化(-25.1%→-27.8%)しました・・・

8月は非常に厳しい月となりました。評価損の拡大は、行き過ぎるとメンタルに響きます。安く買えてラッキー!とも、なかなか思えなくなるものです。まぁでも、配当重視の投資を始めた時点で、こうなることも予想できたわけで、これはこれで受け入れるしかありませんね。

少なくとも、毎月定額を入金し、定期的に買い付けて着実に保有株式数を増やしてきて、毎月受け取る配当金も前年よりも増えてきました。時短父さんとしては、これまで同様に毎月2回、最低評価銘柄を買い増す投資法を実践していきたいと思います。

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