こんにちは。時短父さんです。

バフェット太郎さんの26日投稿の記事(『惚れた銘柄に集中投資し、ナンピン買い地獄に落ちるクソダサい投資家たち』)は、名指しこそされてはいませんが、もしかして時短父さんのことを指摘している可能性があります。

同記事によると、クソダサい投資家ほど自分が惚れた特定銘柄をナンピン買いして、含み損を拡大させるもの、らしいです。そのクソダサい投資家が投資し続けた銘柄の例として、ゼネラル・エレクトリック(GE)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)などを紹介しています。これらは株価がズルズルと下落しているのに、その保有者は全力で買い増して、含み損を拡大させたクソダサい投資家だと言うのです。

幸いにして、時短父さんはこの2銘柄を保有していませんので、直接的な指摘は回避して頂けたようです。皆さんはご存知のように、時短父さんの保有銘柄のうち、ナンピン買いに該当するのは、クラフト・ハインツ(KHC)と3M(MMM)です。

3Mについては先週末に買い増ししたばかりです。きっとクラフト・ハインツについても、何やってんだよ〜ってな具合にバフェット太郎さんは思っていたはずです。

下のチャートは時短父さんがナンピン買いした時期です。
【KHC】
【KHC】株価チャート(2019年7月12日)
【MMM】
株価チャート 2019年8月23日

だから、敢えて直接的な言及は避けて(別銘柄を挙げて)、気付かせてくれようとしたのかもしれませんね。厳しく「クソダサい」を連発していて、グサっグサっと刺さりました。でもまぁ、これはバフェット太郎さんの優しさなのだと解釈しておきます。ありがとうございます!!

クラフト・ハインツについては、しばらく買い増しは停止する、と先日決めました。さすがに止血しないと、リスク許容度の限界が来てしまうと思いましたから。
冒頭の記事では、「銘柄に惚れてしまった投資家の目は盲目ですから、それ(※筆者注:ナンピン買いし続けてポートフォリオを埋めてしまうこと)にいつまでも気づかない」と結んでいます。自分で気づいて、ナンピン買いをしないようにすると決めたので、少なくとも盲目的にはなっていません。


3Mについては、正直迷っています。クラフト・ハインツは、保有ブランド自身の課題解決が必要なのに対して、3Mのブランドはそこまで問題はないと思うからです。業績は確かに振るわないですが、これは貿易戦争の影響が大きいだけのように感じます。やっているビジネス自体は価値あるものですし、キャッシュフローは問題ないですからね。

そうそう。仮にバフェット太郎軍と和製バフェット軍の対立(対決)があるのだとしたら、私は微力ながらも、前者陣営にいると思っています。本来なら援護射撃をしなきゃいけないのに、このザマですから。もっとしっかりしないとといけないですね。バフェット太郎さんは、そんな戦いは気にしていないでしょうが。

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