こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは、毎月第2・4金曜日に、ポートフォリオにおける米国株の最低評価銘柄を15万円分買い増すことにしています。こうすることで、相場の動きに左右されずに相対的に割安な株を買い付けることができますし、同時にポートフォリオのリバランスを行うことができます。

さて、今回は米日用品大手のプロクター&ギャンブル(PG)を15万円分買い増しました。
P&Gは株価絶好調で、ポートフォリオにおいてなかなか最低評価銘柄にならなかったので、11ヵ月ぶりの買い増しとなりました。

注文内容は以下の通りです。
買い付け画面(2019年7月)

株数は12株、単価は112.99ドル、受渡代金は155,790円でした。配当利回りは2.63%です。


下のチャートでは、P&Gの株価と時短父さんが買い付けた時期と株数を示しています。
2年チャート 2019年7月26日

最初の投資タイミングが良かったですね。底値で拾うことができました。当時は確かプライベートブランドが、日用品を格安で売って攻勢を強めていたと記憶しています。それに押されて、「P&G株は終わった」などと言われていたようです。

そんな時によくも買ったなと思うわけですが、タイミングとしてはたまたまです。P&Gのように120年以上の歴史ある企業で、かつ連続増配を60年以上も続けているというのは、その間いろいろな苦難はあったでしょうが、利益を出し続けていたはずです。

現在は株価最高値を更新中で、保有者としては嬉しい限りです。しかし、またいつか業績も株価も、苦難に直面する時は来ると思います。そんな時でもしっかりと保有し続けていられるか。

来週は同社の4Q決算が発表されます。米中貿易摩擦やドル高の影響で、予想外の悪い決算が出て、株価が急落する可能性も否定できません。例えそうなったとしても、その時はむしろ買い時です。P&Gは保有し続けたい銘柄の筆頭候補ですね。

PG保有者は是非ポチっとお願いします。
↓↓
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ