こんにちは。時短父さんです。

日本国内に住んでいる投資家が、米国株投資をする場合、使用する通貨は主に日本円です。そりゃそうです。投資資金は、基本的に会社からの給料でしょうからね。

だから買付けは円で実行します。ところが、日本株投資なら直接的にはほとんど気にしなくていい問題がここで発生します。為替の変動です。

投資資金10,000円の投資家が、1株10ドルの銘柄に投資する場合を考えてみます。
その時のレートが1ドル=100円なら、10,000円で10株買えますね。

じゃ為替が円安に振れて、1ドル=110円になったらどうでしょう。同じ株数を買うのに11,000円必要になってしまいます。資金が10,000円しか用意できないなら、9株(110円×10ドル×9株=9,900円)しか買い付けできません。

では為替が円高に振れたらどうですか?円安とは逆のことが起こります。
1ドル=90円になったら、10株買うのに9,000円で済みますね。10,000円をフルに使えるなら、もう1株余計に買うことができます。

すごいですね。株価は変わらなくても、為替が変動するだけで、買える株数が変わるのですから。これが為替リスクです。

既に保有する資産も為替の影響を受けます。円高では資産額は目減りし、円安で押し上げられます。

さてここまでは誰もが知っていることです。
この為替リスクをチャンスに変える方法があります。

円安時にはドルで決済する、です。

円安の時は、円はドルに対して相対的に弱い立場です。円を使ったら、同じ資金で少ない株数しか買えないのでしたね。それなら強い立場の通貨を使ってやればいい。ドルを使えばそのリスクを回避することができます。
ドルはわざわざ両替しなくても、配当金で受け取っているものを使えばいいと思います。円安の時は、ドルで再投資もしちゃってください。

逆に円高の時は、円で決済してやれば、先ほど示したように、同じ資金でより多くの株数を買うことができます。

現在は円高傾向です。4月は111円~112円をつけていましたが、6月は108円台が続いています。今日は107円前半に一気に円高が進みました。米国の利下げ観測からなのでしょう。
為替チャート

さて、現在は円高で株高の状態です。20日のS&P500指数は過去最高値を更新しました。ダウも最高値に迫る勢いだとか。こういう時は、買い控えたいところですが、あえて買うなら円で決済することになるでしょう。
ドルでの決済は、しばらく控えておいた方が良いかもしれません。

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