こんにちは。時短父さんです。
株主総会 案内

昨日、通信大手NTTドコモ(9437)の定時株主総会に出席してきました。
同社株主になって初めての出席です。

会場はホテルニューオータニの鶴の間でした。当然ですが、かなり広々とした会場でした。1000人くらいは収容できるのかな。
総会会場

出席者の多くは中高年男性。時短父さんの同世代はかなり希少でした(笑)中高年は時間があるから出られるのかもしれません。でも日本の金融資産の大半を保有するのが高齢者だということを実感しましたね。

時短父さんは、たった200株しか持っていないですが、きっとこの人たちはもっとたくさん保有しているのでしょうね。

さて、株主総会は定刻10時に開始となりました。壇上には取締役がズラリ!!中央には最後に入場してきた吉澤社長(議長)が座りました。

冒頭は吉澤社長の簡単な挨拶があった後、28期事業や業績を振り返る動画の放映がありました。

吉澤社長からは、今後ドコモが対処すべき課題について説明がありました。
強調していたのは、通信事業法などの規制強化に加え、楽天の参入による事業環境は厳しいものになる。だから、自らが変革しなければならない。新料金プランもその一環である、ということです。

6月から開始された新料金プランには、既に190万人が契約したと報告がありました。これはまずまずのさい先なのでしょう。
ドコモショップ
またお客様接点では、ドコモショップでの応対時間・待ち時間を約半分にする!と強調していましたよ。

約1時間半に及んだ質疑応答では興味深い質問もありました。
いくつかピックアップして紹介します。

質問①違約金1000円問題(解約のハードルが下がる)で契約会社を乗り換えるユーザーが増えるのでないか?

丸山取締役:まだ違約金が1000円になると決まった訳ではない。しかし、これまでの違約金9500円からすればかなりハードルは下がる。新料金プランを発表したのは、そういうことも含めて、引き続きドコモを利用してもらうため。

質問②株主還元と称して、昨年は6000億円も使ったが、株価は上がらない。自社株買いには反対する。配当に回してほしい。6000億円あれば、年間配当300円もできたのでは?

廣門取締役:確かに自社株買いするより、配当を出した方が株主には分かりやすい。しかし、当社の方針は、安定的で継続的な株主還元である。一時的に大幅増配しても、継続しなければ、安定的な還元にはならない。また自己株式取得とその消却は、EPSを1割押し上げた。

質問者:別に一気に300円でなくても、20円増配くらいのサプライズがあってもいいじゃない、というつもりで質問した。是非検討して下さい。

これには吉澤社長始め、会場全体に笑いが広がりましたね。

質問③親子上場の問題についてどう考える?社外取締役を増やしても良いのでは?

鳥塚取締役:現在2名の社外取締役に来て頂いているが、取締役会の活性化には貢献している。今のところ増やす予定はない。

質問④ファーウェイとの取引規模や内容、見通しを教えてほしい。

阿佐美取締役:内容は社外秘なので、ご理解頂きたい。ただ新商品については販売停止し、既に販売したものはソフトウェアをチェックしていて問題はない。

その他、様々な質問がありました。
・新料金プランでは実質的に値上げになるケースがあるのでは?
・10月予定の消費増税の影響は?
・d払いのビジネスとしての将来性はあるのか?
・非通信領域における研究開発費の割合は?
・5Gのプレサービスの具体的な内容は?
・再任される辻山社外監査役は兼職が多いが大丈夫なのか?

これらの質問の回答は、今後ドコモのIRサイトでも確認できると思いますよ。

最後に3つの議案の採決が行われ、全て賛成多数で可決しました。

総じて、株主総会に出席してみて、株主としての責任を果たせてたかなと思います。しかも久しぶりに真剣にメモを取りましたね。

一番良いなと思うのは、経営者の顔が見えることですかね。生の声を聴く。それだけで経営が身近になりますものね。また機会があれば、参加してみたいですね。

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