こんにちは。時短父さんです。

NTTドコモ(9437)から第28回定時株主総会の招集通知が封書で届きました。
株主総会招集通知

封筒の一番目立つ所に赤字で以下のように書かれています。

本年から、株主総会ご出席の株主様へのお土産の
ご提供をとりやめさせていただきます。
何卒ご理解くださいますようお願いいたします。

おぉ、個人投資家が株主総会に出席する動機の一つであったであろうお土産がなくなるとのこと・・・
以前はチョロQやミニカー、携帯ストラップやスープを貰えていたみたいですね。「みたいですね」というのは、実はまだ時短父さんは総会に出席したことがないもので。

株主総会でのお土産配布は、一種の株主優待みたいな位置づけなのかもしれません。どちらも個人投資家の関心を買うツールってこと。株主優待も日本独自の制度ですし、“ただで”貰えるものなら貰いたいという貧乏根性丸出しの習慣ですね。

だから、お土産なんてなくていいと思っています。
お土産を配れば、その分いろいろと経費が掛かるわけでしょ。
お土産作ったり、準備したりするお金があるなら、配当とか自社株買いとかに回してよって思う訳です。

実際、NTTドコモはお土産を廃止して、増配や自社株買いを発表しています。2019年3月期は100円→110円へ(今総会の議決事項でもある)、2020年3月期も120円へ増配を予定しています。今後1年間で上限3000億円の自社株買いをしますよとも言っています。これが本来のあるべき姿だと思うのです。

だから、というわけでもないですが、今年は同社の株主総会に出席してみようと思っています。投資を始めてから、まだ一度も株主総会というものに出席できておらず、どんなものか興味があるからです。

インターネットや郵送で議決権行使はできますし、わざわざ交通費を払ってまで行くようなものではないかもしれません。でも投資家としてそういう場を体験してみるのも、悪いことではないような気もするので。


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