こんにちは。時短父さんです。

17日のテレビ東京系列『Newsモーニングサテライト』にて、大和証券のアナリスト石黒さんが、またまた米国株を勧めていました。
大和証券の石黒さんも指摘!米国株の優位は続く!』にてお伝えしたように、4月にも石黒さんは米国株について熱く語っていました。

17日の放送では、どんなことを語っていたのでしょうか?
まず、今日の日本株の見通しについては、外国勢が日本株の売り越しをしているため上値が重いことを指摘していました。年初からの信用買いが1兆5千億円も残っているのだとか。
そのうえで、米国株の比率を高める局面に来ていると主張しています。

値上がり率
日本株と米国株ではここ2年間の騰落率を見ても、後者のほうが優位だそうです。

18年のTOPIXは18%下落しました。そのなかでも14%の銘柄は値上がりしました。ただ逆を言えば、86%の銘柄は下落したことを意味します。
一方で、S&P500は4%の下落に留まりました。上昇した銘柄は38%に上りました。

19年もここまでは、米国株の優位が見てとれます。

何故ここまでの違いが顕著なのでしょうか?
石黒さんはこう解説します。
IMG_20190517_062535_20190517092020

「1株あたり利益が米国株の方が安定しているから」と。
チャートを見てもわかるように、TOPIX(青線)は乱高下しています。これは良い時もあれば、悪い時もあることを意味します。
一方で、S&P500(赤線)は安定して、しかも上昇しています。
どちらに投資したくなるかは明らかだと思います。

では、最後に何故米国企業は安定的に利益を出し続けることができるのか?
IMG_20190517_062608_20190517063222

それは企業の研究開発費に大きな差があるからだと主張します。
2000年を100とした場合、日本企業の研究開発費は2009年頃に120程度まで増加しましたが、その後ほとんど増えていません。
米国もリーマンショックを受けて、研究開発費を大きく減少させました。しかし、その後は経済の拡大とともに増やしてきました。
良い商品、良いサービスを市場に届けるためには、企業もそれなりに投資をしなければならいことは明らかです。それをちゃんとやってきた米国企業が支持されるのは当然といえば当然ですね。

これらを理由として、米国株の比率を高める局面だというわけです。

日本の大手証券会社の社員なら、普通は日本企業・日本株を推してきてもおかしくはないですね(ホームカントリーバイアス)。でも冷静になって考えたら、日本より米国に投資した方が良いのは明らかです。
あなたはそれでも日本株一本で行きますか?

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ