こんにちは。時短父さんです。

政府は15日、未来投資会議を開き高齢者の働き方について方向性を示しました。

70歳までの雇用延長に向けて、継続雇用や起業支援などの選択肢を提示し、企業に努力義務として実施を求めました。来年の通常国会に高年齢者雇用安定法の改正案を提出し、成立を目指すそうです。

65歳までの雇用確保では既に、様々なかたちで実行されていますね。定年の廃止やその延長、継続雇用のいずれかを企業に義務付けています。
70歳にまで引上げる場合では、自社による雇用、他社への再就職やフリーランス契約への資金提供などを盛り込むようです。選択肢が増えることはいいことです。

さすがに70歳までの定年延長は求めなかったものの、会議で安倍首相はこう発言しています。
「元気で意欲がある高齢者の方々に、経験や知恵を社会で発揮していただく」と。

70歳までの働けるような環境整備をしようとする背景には、生産年齢人口の減少に伴う人手不足という現実と、年金支給の年齢を引上げたい政府の思惑があるからでしょう。とにかく長く働いてもらいたいと思っているはずです。その分税収も維持できますからね。

さてそんな政府の思惑に素直に従って良いものでしょうか?
そもそも65歳以上で元気に働ける人ってどれくらいいるのでしょう。
これは完全に個人的な問題なのですが、時短父さんの実父はちょうどこの境の年齢です。65歳を過ぎたあたりから急に衰えを感じているように見えます。足腰に負担が来るそうです。実父はまだ働いてはいますが、70歳を前に辞めると言っていました。

バリバリ働いている人もいるでしょうが、何らかの身体的な不調を多くの人が抱えているはずです。

いずれにせよ、働きたい人は70歳まで働けばいいし、働きたくない人は早めにリタイアしたっていい。中には、働かざるを得ない人もいるでしょう。

でも、身体に無理を強いてまで働かなくたって稼げる方法はあります。
投資をして、不労所得を手にすることです。
株式投資なら配当金、債権投資なら利子、不動産投資なら家賃です。

もしあなたが40歳で、定年まであと25年あったとします。
毎月10万円を配当利回り5の高配当株に投資した場合、25年間で元本だけで3000万円になります。その時点での配当金は年間150万円(税金考慮せず)です。
配当金を元本に組み入れて、複利運用していけば、25年後には約6000万円になっている計算です。この場合の年間配当金は約300万  円です。

300万円は年金の足しには十分過ぎる額じゃないですか。
65歳から70歳まで働くといったって、それまでの給与水準からは大きく下がるはずです。下手したら、バイト並みです。

バイトで年間300万円稼ぐのは結構難しいですよね。時給1000円で毎日8時間、週5日働いても、額面年収は200万円ですから。

先ほども述べましたが、高齢者になっても働きたければ働いたらいいと思います。それは個人の自由です。でも同じ300万円を手に入れようとするなら、どちらがいいかというだけの話です。

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