こんにちは。時短父さんです。

平成が終わりますね。

昭和の後半も後半に生まれた時短父さんとしては、人生の8割くらいを平成で過ごして来ましたから、寂しい気持ちがあります。

今日から明日にかけて、何か時代が大きく変わってしまうような論調の報道やテレビ特番が放送されています。しかし、元号が変わったからと言って、すぐに急激な変化が起きるわけはありません。

むしろ新しい時代に向けての変化は以前から少しずつ起こっていますし、古い時代に取って変わってきていたはずです。その変化に気付けるかどうかが、これからの"時代"を生きる上で重要なのだと思います。

生きる上では、「稼ぐ」という行為が必須なわけですが、そのやり方も変化してきました。
稼ぐといえば、これまでは会社に雇われて働くことが主流でした。今でも主流ですし、私もそのうちの一人です。

しかし、雇われて働くことだけが稼ぐ方法ではなくなっているのは明らかですね。フリーランスなんていうのは、雇われないで働く典型です。個人がブログを書いて、広告収入を得るのも一昔には考えられませんでした(というか知りませんでした)。

株式投資も稼ぐ方法として徐々に広まり始めていますね。特に株式投資のご褒美である配当金を、毎月数万円から数十万円受け取り、それで生活(の足しに)しようとする投資家もいます。

先日、経団連の中西会長からは「いつまでも終身雇用は守れない」旨の発言がありましたね。会社にいるだけでは、食っていけない時代がもうすぐそこまで来ているかもしれません。終身雇用が守られず、年功序列賃金が衰退していくなかで、自分と家族の身は、自分たちで守っていく必須があります。時代は着実に変わっています。

自分のことを振り返れば、3人の子どもに恵まれたことを契機に、時短勤務を選択しました。これにより、雇われて働くことによる収入は減少しましたが、ブログ運営を始めたり、米国株投資を始めたりして、収入増加を試みています。まだまだ規模は小さいですが、結果は出始めています。毎月コンスタントに副収入が入るようになりました。

令和の時代を迎えるからといって、急に違うことをやるつもりはありません。ブログについてはコツコツと書き続けようと思います。投資についても、これまで通り最低評価銘柄を決まった日に一定額買い増して行きます。投資の手を緩めるつもりはありません。

時代の変化とともに変えるもの、変えなくていいものを見極める力が試されているのだと思います。あなたは何を変えて、何を変えませんか?

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