こんにちは。時短父さんです。
知人が自身のfacebookに「電子ピアノが届いたよ〜」と投稿しているのを見付けました。広々とした部屋に、KAWAIの電子ピアノが置かれている写真。ピアノ買ったんだぁ、と思ったら、ふるさと納税の返礼品だと判明しました。
へ、へ、返礼品で、ピアノだとー!?
うちにも最近電子ピアノが届いたんですよ。妻が子どもに習わせたいからというので。YAMAHAで大体20万円くらいで買いました。
だからメーカー違えど、ピアノだから知人のピアノも買ったらそのくらいの値段はするはずです。ふるさと納税の返礼品で、そもそもピアノがあることに驚きました。
さらに言えば、普段どんだけの税金を納めているんだということ。もっと言えば、年収いくらなんだ?
あまり良い趣味とは言えませんが、返礼品から年収を推測してみました。
電子ピアノを返礼品として扱っている自治体は、主に静岡県西部の自治体(磐田市や湖西市)です。
ふるさと納税のある紹介サイトには、以下のような返礼品が掲載されていました。

知人のピアノは上の写真に該当しそうだというのは、facebookページから分かります。
仮にそうだとしたら、寄付額は33万円!!
うちとは桁が1つ違います…
ふるさと納税は基本的に寄付額に応じて所得税や地方税を還付・控除してもらうためにしますから、寄付した額が前年の納税額よりも多かったら損してしまいます。
ふるさと納税のポータルサイトにて、簡単シュミレーションをしてみるのが、一番簡単な方法です。
ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて、想定年収を入れてみたら、以下の控除額(目安)が算出されました。納税額上限表を見ても良いです。
家族構成は、「夫婦に子どもありを選択」
想定年収 控除額(目安)
1,000万円→15.6万円
1,500万円→36.8万円
2,000万円→53.4万円
先の返礼品に対する寄付額は33万円でしたから、年収は最低でも1,500万円くらいだということが分かりました。この知人のご家庭はピアノ以外にもふるさと納税を利用しているので、2,000万円もあり得ます・・・
うちは、コツコツと貯めてきたお金でピアノを買いました。一方で、知人は寄付の返礼品としてピアノを受け取りました。その上で税制上優遇措置を受けることができます。
どちらが良いとか、悪いとかという訳ではありません。ただ、ふるさと納税は高所得者に有利な制度なんじゃないかと思ってしまいます。
高所得者はたくさん税金を納めている分、還付・控除される額も多く、受け取れる返礼品の額も大きい。制度をうまく使えば返礼品だけで生活ができてしまいます。そうすれば生活費はほとんど掛からず、より多くを貯蓄に回すことができますから。そしてより蓄財して、庶民との格差は拡大する。

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