こんにちは。時短父さんです。

米飲料大手ペプシコ(PEP)が2019年第1四半期の決算を発表しました。内容は良かったです。

売上高は128.8億ドルで、前年同期比2.6%増加しました。

営業利益は20.0億ドルで、同11.1%増加しました。

純利益は14.1億ドルで、同5.2%増加しました。

希薄化後のEPSは1.00ドルで、前年同期の0.94ドルから増加しました。
【PEP】1Q業績推移

セグメント別売上高では、
Frito-Lay North Americaは38.1億ドルで前年同期比5.5%増加で伸び率は一番大きくなりました。
Quaker Foods North Americaは5.9億ドルで同1.2%減少しました。
PepsiCo Beverages North Americaは45.1億ドルで同2.2%増加しました。売上高は6セグメントでは一番大きいです。
Latin Americaは12.4億ドルで1.4%増加しました。
Europe Sub-Saharan Africaは16.9億ドルで1.5%増加しました。
Asia, Middle East and North Africaは、10.3億ドルで0.6%減少となりました。
【PEP】1Qセグメント別売上高推移
北米事業(FLNA/QFNA/NAB)だけで売上高の70%を占めていますね。

また興味深いのは、NABは売上高では最大の割合(35%)でしたが、営業利益では17%に留まっています。利益貢献度としては北米飲料は低いということですね。
【PEP】セグメント別営業利益
通期見通しでは4%売上高増加を見込んでいるものの、コアのEPSは3%減少の5.50ドルとしています。

キャッシュフローは、ちょっと異常な推移を辿っています。
営業CFがマイナスというは、ほとんど見たことがないのですが、1Qに限って言えば3年連続でマイナスです。本業でキャッシュが稼げていないみたいです。
さらに投資支出も多く、フリーCFは大きくマイナスとなっています。
【PEP】1QCF推移
ちなみに通期では以下のような推移ですので、まだ安心はしていいと思います。
CF推移(2018)

営業CFがマイナスということで、B/Sも見てみました。
「現金及び現金同等物」が41%も減少していますし、「制限付き預金」も1/10になっちゃってます。
現金を出し過ぎてしまったんですね。このまま現金が減少を続けるのか注視する必要はあると思います。
ペプシコのCEOもブランドの強化や成長のための投資を頑張りましたとのコメントを発表していますから、それに伴う現金支出だと言えます。
【PEP】2019 1Q BS 

今回の決算を受けて、株価は前日比で3.4%上昇しています。
株価チャート 2019年4月17日

ペプシコは私の保有銘柄ではないものの、コカ・コーラ保有者としてはライバルの動向は気になるところで、今後も追っていきたいと思います。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ