こんにちは。時短父さんです。

みんな大好きなひふみ投信についてです。
私も去年の夏くらいまで保有していましたが、米国株や高配当株へシフトするために全部売却してしまいました。しかし、PCやスマホのブックマークにはまだ運用会社レオス・キャピタルワークスが残っており、久しぶりに開いてみたら、面白いことになっていました。

2019年3月度の運用レポートによれば、純資産額に占める外国株比率が12%近くにまで達しているではありませんか。私がひふみ投信に投資を始めた頃(2017年3月)はまだ日本株のみを対象にしていました。それが2年間で1割を超えるまでになっているとは・・・
過去の運用レポートを見返してみましたよ。すると以下のようなグラフができました。
ひふみ投信純資産額推移
常にある程度の現金を持っているのはいいと思うんですよね。市場の急激な変化に対応するには現金が必要なのは周知のこと。安い時に買うための資金でもあるし、資産の目減りを緩和する役目もありますから。

ひふみ投信が外国株に投資を始めたのが確認できるのは、2017年6月の運用レポートからです。銘柄はマイクロソフト(MSFT)とアマゾン(AMZN)でした。その後、ビザ(V)やフェイスブック(FB)をポートフォリオに組み入れ、現在ではクラウド会計ソフト会社のINTUIT(INTU)や米国低所得者層向けの小売り企業のOLLIE'S BARGAIN OUTLET HOLDINGS(OLLI)といった銘柄も入っています。

そもそもひふみ投信は国内の中小企業を応援することをその特徴としていましよね?
ホームページにも堂々と「主に日本の成長企業に投資します」と記載があります。
特徴1
まぁ、確かに「主に」だから主に日本株で、その他に外国株に投資する戦術はありかもしれません。でも「日本の未来に貢献します」って書いておきながら、米国の巨大IT企業に投資するというのは、解せません。

2017年2月にレオスの藤野社長がテレビ番組に出演したことで、個人投資家(私も含む)から一気に資金が流入したことも影響しているのではと推察します。国内企業を応援すると言ったって、そんなにす
ぐに投資するに値する企業を見つけられるわけもなく、余った資金を現金だけで保有するは効率が悪いと考えてもおかしくはないですよね。だから、まだまだ成長余地のある米国銘柄に投資したのでしょう。

テレビ番組を見て投資した人も、その前から投資していた人も、少なからずは「理念」に共感したはずです。資産を大きくし続けなければならないプレッシャーによって、理念から逸脱したのだとすれば皮肉な話だと思います。

※INTUやOLLIについては、米国株銘柄として今度調べてみようと思います。

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