米たばこメーカーのフィリップ・モリス(PM)から四半期の配当金を受領しました。

保有株数は66株、一株あたり配当は1.14ドルなので、税引き後の入金額は59.89ドルです。前回から増配はありませんでしたが、保有株数が20株増えていますので、入金額は増加しました。
【PM】受取配当金推移 

フィリップ・モリスは、11年の連続増配をしており、その増配率は1桁台の前半で推移しています。他のたばこ銘柄にも言えることですが、安定した配当ができるのは、その収益基盤が安定していることにあります。健康志向や増税、訴訟など逆風は強まる傾向にあるものの、一定の需要があるのは事実です。それに健康志向や訴訟があるのは、主に先進国です。新興国や途上国ではまだそういった意識は少なく、安定的な収入源になります。
【PM】配当 増配

たばこメーカーもそのあたりのことはわかっていて、日本たばこ産業も海外事業を拡大していますし、フィリップ・モリスはそもそも世界市場を相手にビジネスをしています。

フィリップ・モリスの株価は、米食品医薬品局(FDA)長官の交代のニュース以降、上昇傾向にありました。たばこメーカーへの規制が緩むのではとの観測が広がったためです。しかし、そのFDAは今月3日に電子たばこの使用による関連が疑われる発作の症例が35件報告されており、調査に入ることを公表しました。これにより、フィリップ・モリスをはじめとする電子たばこメーカーの株価は下落に転じました。

とはいえ、こういうことは過去にもあり、この調査だけでたばこメーカーが終わりだ!なんてことにはなりません。
安定した収益基盤と配当実績、割安な株価、高い配当利回りを考えるなら、たばこ銘柄をポートフォリオに組み入れるのは賢明な選択と言えます。

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