こんにちは。時短父さんです。
保有株の明暗が分かれています。
10銘柄ある米国株は含み益が出ています。38%の含み損があるクラフト・ハインツを除き、横ばいか、10%〜30%の含み益です。全体では7万円のプラスです。米国株投資を始めて1年になりますが、まずまずの成績だと思っています。
一方、6銘柄ある日本株は冴えません。エフティグループ(2763)は50%の含み益があるものの、残り5銘柄は沈んでいます。
5日の終値ベースの含み損と直近6ヵ月株価チャートは、以下の通りです。
日本たばこ産業(2914)21.35% 146,500円


NTTドコモ(9437)6.45% 32,850円


パーク24(4666)10.23% 53,200円


センチュリー21ジャパン(8898)2.11% 7,899円


学究社(9769)18.94% 60,900円


5銘柄合計の含み損は30万円です。
正直言って、何故に株価が上らないのか不思議でなりません。
確かに先日モーサテでは、日本株を買い越しているのは日銀と国内機関投資家で、売り越しているのは個人投資家と外国人投資家だと言っていました。
確かに知らべてみたら、外国人投資家は売り越しが続いているようですね。
確かに知らべてみたら、外国人投資家は売り越しが続いているようですね。

(データは日本証券取引所グループのサイトより)
日本株の保有率は3割程度な外国人投資家は、日本株の売買額では6割にもなるそうです。日本人は株をたくさん持っていますが、売買は控え目なので、株価形成にはあまり寄与しないということです。
その外国人が売り越しているのですから、日本株が上らないのも無理のない話なのかもしれませんね。
配当重視の投資戦略を採っているとはいえ、含み損が拡大するのはあまり気持ちがいいものではありませんね。一時的な下落で、回復する見込みがあるなら、別に気にしませんよ。ただズルズルと下がていると、あ〜大丈夫かなぁ…と思うわけです。
JTもNTTドコモも、センチュリー21ジャパンも、学究社も、消費嗜好の変化や人口減少の影響を受けやすい業種ですので、確かに株式自体の人気は薄いですよね。今後売り上げや利益が大きく伸びるなんてことは考えにくいですから。
それでも保有を継続するのは、たばこも、通信も、賃貸不動産も学習塾も安定した需要があるだろうと思っているからです。それに連続して増配している銘柄もあり、増配なくとも維持してくれているので、まだまだ利回りが高いです。
とはいえ、このまま含み損が拡大して、全体の資産額が目減りするのは避けなければなりません。売却という選択肢は今のところないですが、買い増しもしません。パフォーマンスの良い米国株の保有割合を引き上げていこうと思います。


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損切はしませんが配当金込みで元が取れたらさっさと処分する予定です。