こんにちは。時短父さんです。

ウォーレン・バフェットは著名な投資家で、その言葉は多くのプロ・アマ投資家に影響を与えています。ただその発する言葉全てが、万人にとって正解とは限りません。

「分散投資」に関する発言は、その最たるものです。

バフェットはこう言っています。
「分散とは無知に対するリスク回避だ。だから、勝手知ったる者にとって、分散の手法はほとんど意味がない」

「広範な分散投資が必要となるのは、投資家が投資にうとい場合のみである」

バフェットはしっかり銘柄分析して、そのビジネスが成長できると確信を持ち、株価が割安になったタイミングで、多くの資金を投じます。バフェットみたいにできる人はいいでしょうが、普通の個人投資家はそこまでの時間は割けないし、才覚もない。

だからバフェットから「無知」「投資にうとい」と批判されようとも、素直に受け入れたらいいと思います。

個人投資家は分散投資をすべきだと、よく言われます。私も実体験からそう思います。


クラフト・ハインツの株価暴落によって、同銘柄は40%の含み損を抱えています。40%って結構な数字ですよね。損切りしてるか、 狼狽売りしていてもおかしくないです。でも私はしません。それは分散投資している他の銘柄のパフォーマンスが、ハインツの損失を補ってくれるからです。その間にハインツの業績が回復するのを(売らずに)待つことができます。

仮にハインツ1銘柄だけのポートフォリオに100万円があったとします。株価が40%下落したら、資産価値は60万円になってしまいます。100万円のものが60万円になってしまうなら、さらに下落するかもと思い、売ってしまうでしょう。

10銘柄に分散投資していたら、どうでしょう。1銘柄10万円ずつです。そのうちの一つが40%下落しても、資産全体では4%の目減りに過ぎません。まだ96万円ある計算です。
この場合、下がったからと言って売ってしまうことはたぶんしないですね。

分散投資にも弱点があります。値上がりした時に、パフォーマンスを最大化できないことです。先の例で言えば、10%の値上がりも、1銘柄集中投資なら資産は110万円になりますが、10銘柄分散投資なら101万円にしかなりません。

ただ、個人投資家(特に初心者)は株で勝つことよりも、負けないことを重視すべきですから、分散投資は当然の選択と言えそうです。


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