こんにちは。時短父さんです。

来月6歳になる長女の誕生日プレゼントにコカ・コーラ株を10万円分プレゼントしました。
長女は、資産や株式、MONOPOLYなどに興味を持ってくれて、話やゲームだけじゃなくて、実際に株主になってみたら、面白いんじゃないかということ(関連記事「子供の誕生日に個別株?ETF?」)で、プレゼントしました。

【KO】買付画面(2019年3月26日)

まぁ普通は娘の誕生日に株式をプレゼントしませんよね。そんな小さいうちから、お金のことを考えさせてけしからんとかご意見が挙がりそうですが、敢えて小さいうちから触れさせようとしています。「プリキュア」や「リカちゃん」にも大いに興味があって、それらでもちゃんと子どもらしく遊んでいます。

語学やスポーツ、音楽だって、小さいうちから習い事させているのと同じことです。これらは大きくなってからも教えてくれる人はいますが、お金とか資産運用は教えてくれる人はいません。自分で学びとるものですから、むしろ感覚的にでも触れていた方が良いのかなと思います。別に株式で金儲けさせようなんて思っていなくて(しかもコカ・コーラじゃ期待できない・・・)、株式って何?株主になるってどういうこと?配当は何故もらえるの?なんていうことを少しずつ教えていくつもりなんです。

それに娘が大人になる頃には、世の中の変化とともに、お金の稼ぎ方も随分と多様化していると思います。会社に勤めて給料もらうだけが唯一の食い扶持ではないのは確かです。AIが進化して働き口が減っているかもしれません。物価が高騰して給料だけでは生活できないかもしれません。そうした事態に直面しても、別の収入源(特に不労所得)を持っていることは大きな強みになるでしょう。今からそういう方法があることを教えるのは本人を守るうえで重要なことです。

娘ですから、いつかは(結婚して)家を出て行く時が来ると思います。もし結婚相手が資産持ちでもなければ、生活に苦労することでしょう。若いうちはそういう経験は必要なのかもしれませんが、親心としてはそうなってもらいたくない。そんな時に「私、コカ・コーラの株式持っているんだ。配当が年間○○ドル入金されるの。」と言ったら、相手から引かれるか・・・まぁいいです。それで家計が助かるなら。結婚しなくたって、不労所得の有難みが分かる日が来るでしょう。事実、私も今それを実感していますから。

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