こんにちは。時短父さんです。


米スポーツ用品メーカー無いのナイキ(NIKE)が2019年第3四半期の決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高(9ヶ月累積)は289億ドルで、前年同期比8.7%増加しました。店頭販売だけでなく、世界的にインターネット販売が好調でした。
営業利益は(同)は35億ドルで、同11.2%増加しました。
純利益(同)は30億ドルで、同281%増加しました。前期は法人税が一時的に179%も課せられていましたが、今期は14.7%となりました。
基本EPSは1.92ドルとなり、前年同期の0.42ドルから大幅に増加しました。

地域別の売上高構成比率は以下のようになっています。

北米が43%、EMEAが27%、中華圏が16%、アジア太平洋・中南米が14%となっています。
全ての地域で前年実績を上回っており、特に中華圏は23%の伸びを示しています。ナイキのCFO(最高財務責任者)も、「中華圏の力強い勢いは続いている」と述べています。
ナイキは自身の商品群を、主にFootwear(靴)、Apparel(衣類)、Equipment(用品)をカテゴリー分けしています。商品群別の売上高推移は以下の通りです。
今期の売上高では、Footwearが177億ドル(前期比9.9%増)、Apparelが87億ドル(同9.2%増)、Equipmentが10億ドル(同0.9%減)でした。
概ね好調な内容でしたが、市場の受け止め方は違ったようです。22日の株式市場では、ナイキ株は前日比6.6%の急落となりました。報道によれば、業績が市場予想を下回ったからだそうです。
確かに株価は企業に対する「期待」を反映している面はあると思います。期待は、証券会社やアナリストによる業績予想という形で示され、短期的には株価を決める一つの目安にはなります。
しかし、中長期的に見た場合にはほとんど意味はないです。基本的には前年を上回り続けて行けば、企業の本質的な価値は上がるのだと認識して良いと思いますよ。



コメント