こんにちは。時短父さんです。

電車内で相対する企業の広告がありましたので、紹介します。

一つはTEPCO(東京電力)の初月ガス代半額キャンペーンです。契約ガス会社(きっと東京ガスを想定)をTEPCOに切り替えて、電気とガスをTEPCOで契約した場合、初月のガス代が半額キャッシュバックされるというもの。ガス代が嵩む冬場には有り難いキャンペーンでしたね。
TEPCO

もう一つは東京ガスの2ヶ月電気代15%オフキャンペーンです。これも契約電気会社(きっとTEPCOを想定)を東京ガスに切り替えたら、2ヶ月間の電気代が15%安くなるというものです。
東京ガス

時短父さん宅は、電気はTEPCO、ガスは東京ガスと契約しています。仮に今、それぞれの会社に集約した場合、いくらお得になるのか、どちらが安く済むか試算してみました。初月は3月とし、2ヶ月は3〜4月です。2015年〜2018年の実績平均額から算出します。

電気代
3月 4,040円
4月 2,950円

ガス代
3月 9,250円
4月 4,880円

①TEPCOに集約した場合
電気代
3月 4,040円(変わらず)
4月 2,950円(変わらず)

ガス代
3月 4,628円(半額)
4月 4,887円(変わらず)

合計で16,505円となり、現状より28%安くできます。

②東京ガスに集約した場合
電気代
3月 3,434円(15%OFF)
4月 2,507.5円(15%OFF)

ガス代
3月 9,256円
4月 4,887円

合計で20,085円となり、現状より5.2%安くできます。

結果、時短父さん宅ではTEPCOに集約した方が安くなることが分かりました。

今の試算では、単純に3-4月に限って比較しただけであって、集約先の契約プランや契約時期によっては、多少の変動があるものと思います。継続的にお得になるケースもあるでしょう。詳しくは各社HPなどで確認をお願いします。

電気やガスの小売自由化で、各エネルギー会社が業種や地域の垣根を越えて参入してきています。様々なキャンペーンや料金プランは消費者にメリットになりますが、消費者も賢く選択して行く必要がありそうです。


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