こんにちは。時短父さんです。

久しぶりに確定拠出年金(企業型)の運用状況を確認してみました。
まずは評価損益から。
DC評価額(2019年3月)
おぉ!22万円分もプラスになっているじゃないですか!

次に商品別です。
DC評価額 商品別(2019年3月)
こちらも14万円弱のプラスですね。評価益に8万円も差異があるのは、過去に商品の入れ替えを行っているからです。以前は、元本保証型やバランス型ファンドを保有していましたが、リスク・リターンのバランスを考えて、商品の入れ替えを何度かしたんですよね。それぞれプラスだったタイミングで売却して、新たな商品を買ったみたいなので、現在商品の評価額よりこれまでの評価額の方が多いということだと理解しています。

DIAM外国株式インデックスは、その資産の大半を米国株に投資しています。組入れ銘柄もFAMGや、XOMやJNJなど超有名企業がずらりと並んでいます。この辺を買っておくのが今のところのベストな選択かなと思っています。
DIAM外国株式インデックス
三井住友トラスト・アセットマネジメントの月次レポートより)

気づいたのですが、TOPIX連動型のファンドをまだ持っていたんですね。
今ちょっと話題のやつです。東京証券取引所が上場基準の見直し(厳格化)や、1部や2部の構成見直しを検討していますよね。「プレミアム」市場を作るとか・・・

この変更で悪影響を受ける可能性があるのが、TOPIX連動型のファンドやETFだと言われています。
TOPIXは東証1部に上場する全ての企業を対象にして指数を出しています。1部の構成要件を厳格化する場合、時価総額など新たな要件を満たさない企業は、それから漏れる(下部市場に降格する)ことになります。
そうすると、当該銘柄はTOPIX構成銘柄から外れることになり、"売り"が進むと言われています。楽天経済研究所の山崎元さんも週間ダイヤモンド・オンラインの記事で過剰に反応する必要はないとしつつも、「TOPIXを保有する投資家が損をする可能性は小さくない」と指摘しています。

こういう事情があってか、当面は日本株にはもう新規で投資しないと決めましたので、保有するTOPIX野村国内インデックスファンド・TOPIX(DC)は売却して、もう一方の商品を買う手続きを今しました。

時短父さんは企業型の確定拠出年金で運用していますが、同じ会社のなかでは元本保証型を保有する人たちが多いようです。単純に税控除を受けながら、貯金している感じなのでしょうか。若い社員ならもっとリスク取ってもいいように思いますけどね。

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はじめての確定拠出年金投資
大江 英樹
東洋経済新報社
2016-06-10