こんにちは。時短父さんです。

時短父さんは日米の高配当・連続増配株に投資しており、毎月第2・4金曜日にポートフォリオ最低評価銘柄を15万円分買い増すことにしています。

今回はNTTドコモ(9437)を100株をNISA口座で買い増ししました。単価は2523.5円で、約定代金は252,350円でした。配当利回りは4.35%です。
約定画面

下の株価チャートの緑色の○は時短父さんがドコモ株を買い付けた時期を示しています。今回は1年半ぶりの買い増しになりました。
ドコモ 株価チャート(2019年3月8日)

ドコモは昨年一時3,000円を超えるまで株価は上昇していました。しかし、政府からの通信料引き下げ要求により、価格見直しを迫られ、今春からの値下げを表明したことで、11月に株価が暴落していました。
2019年3月期の第3四半期決算は悪くなかったものの、通信料引き下げが業績に与える影響が大きいとの予想から上値は抑えられています。

ドコモは国内携帯電話の大手3社のうち、シェアは1位で、財務体質は最も健全です。5G関連の投資も行っており、自動運転やIoTといった分野にも進出できる可能性は秘めています。

人口減少により、緩やかには携帯電話保有者も減って行くでしょうが、今すぐ利用がなくなるわけではありません。誰もが電車内でポチポチとスマホをいじっている光景を見れば、理解は容易でしょう。

さて、先日もブログでお知らせした通り、今回を持ちまして、日本株の買い付けは最後にします。これまでも基本的には安定した収益と配当が期待できる銘柄に投資してきたつもりで、日本株を手放すつもりはありません。

そういえば、ドコモは初めて買った銘柄でした。その銘柄を最後に買い増すのは、何かの縁を感じますね。

今後は米国株のみを買い増して行きます。買い増し銘柄については、米国株のなかでの最低評価銘柄とするつもりです。日本が弱体化していくなか、ドル資産を持っていると有利になるのはもちろんのこと、投資先ビジネスとして面白いのはアメリカですからね。

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