こんにちは。時短父さんです。
みずほFGは、構造改革に伴う費用として6800億円の特別損失を計上すると発表しました。2019年3月期の純利益予想を5700億円から800億円へと大幅に下方修正しました。国内店舗の統廃合に関する費用や、次期システム関連費用のほぼ一括償却などを行うとのこと。
みずほFGの坂井社長はみずほの成長に向けた費用計上だと強調しますが、投資家からは突き放される可能性は大です。
みずほに投資する理由は、配当でしょう。キャピタルゲインはほとんど狙えません。配当利回りは4%以上あり、株価も170円〜200円と手頃なこと(1単元17,000円〜20,000円)から、投資初心者には人気の銘柄でした。
しかし、今般の業績下方修正によりEPSは3円程度(現在20.1円)に落ち込むでしょう。現在の配当金(7.5円)を維持しようとすると配当性向は250%となってしまいます。
配当性向を100%以内に抑えるなら、配当金は3円ですし、現在の水準である30%程度にするなら、配当金は1円になる計算です。
また減配の可能性以上に株価も暴落必至でしょう。6日現在PERは8.7倍ですから、仮にこの水準を維持したままEPSが3円になるなら、株価は100円を軽く下回りそうです。
みずほに投資していた人は、まさに凍死家になってしまうかもしれません。
一方で、三菱UFJ銀行は先日ドイツのDVBバンクから航空機ファイナンス事業を買収すると発表していましたね。その額は7163億円。
航空機ファイナンスは、主に航空会社に航空機をリース(貸し出)して、収益を得る事業です。特に財務基盤の弱い航空会社は自社で保有するより、安く利用できるためメリットがあります。また世界的な航空需要は高まり続けており、海外事業に手を広げたい邦銀としては良いチャンスを掴んだと言えます。
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