こんにちは。時短父さんです。






米国小売り大手のターゲット(TGT)が2018年第4四半期の決算を発表しました。内容はまちまちでした。
売上高(12ヶ月累計)は753億ドルで、前年比4.8%増加しました。市場予想753億ドルと同じでした。
営業利益(同)は41億ドルで、前年比2.7%減少しました。
純利益(同)は29億ドルで、前年比0.8%増加しました。市場予想29億ドルと同じでした。
EPS(同)は5.55ドルで、前年の5.32ドルから増加しました。

既存店売上高が前年比で3.2%増加したのに対して、デジタル売上高が同36%の急増となったことが増収に寄与しました。ターゲットのデジタル売上高は5年連続で増加しています。
2019年の見通しでは、既存店並びにデジタル売上高は1桁台前半の増加を見込んでおり、調整後のEPSは5.75 ドル〜6.05ドルを予想しています。
営業キャッシュフローは前年より減少、投資キャッシュフローは増加したことにより、フリーキャッシュフローは前年より減少しました。
営業キャッシュフローマージンは7.9%でした。

配当金の推移です。
ターゲットは22年の連続増配株(株式分割考慮済み)となっています。
近年の配当性向は50%を上回らない水準を維持しており、増配余地はまだありそうです。

決算発表を好感して、株価は一時5%上昇しました。

ターゲットは全米に約1800店舗を展開するスーパーマーケットです。海外には店舗を持っていません。巨人ウォルマート(WMT)の売上高5144億ドルに比べると、小粒な印象を持ちますが、セブン&アイホールディングスの6兆円よりは大きい規模です。
ダウ平均にも採用されているウォルマートが注目されがちですが、消費動向を占ううえでもターゲットの業績も追って行くのも面白いかもしれません。
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