こんにちは。時短父さんです。

21日のモーニングサテライトに投資家ジム・ロジャースが登場して、単独インタビューを受けました。

今後の有望な投資先として、労働賃金が安く開放が進む北朝鮮を挙げるなど興味深い内容でした。今は何もない北朝鮮は、これから何でもかんでもがビジネスになり得るというものです。

ウィキペディアによると、ジム・ロジャースの「投資手法は保守的な"BUY AND HOLD"ではなく、利益が出る状況に応じてロング(買い持ち)とショート(売り持ち)のどちらでもポジションをとり」ます。「投資対象も株式だけでなく通貨・商品と幅広く、また現物取引だけでなく先物取引やオプション取引も行う等、ジョージ・ソロスともに1970年代におけるヘッジファンドの先駆者」でした。

インタビューでは、彼が日本株を持たない理由を以下のように説明していました。

苦笑いを浮かべながら、「日本は人口が減少している」「様々な課題があるが、これらを解決できていない」と述べました。かつては日本株に投資していましたが、昨年秋に全て売却したとも。ジム・ロジャースの日本株投資先はサンリオやNTTだったようです。

また今年10月に控えている消費増税については、「債務が増えている時は、増税でなく歳出をカットすべきだ」と述べています。増税(歳入増)で財政赤字を穴埋めするのではなく、歳出を減らすべきと言っています。
ジムロジャース

ハーバード大のアルベルト・アレシナ教授(国際政治経済学)の論文によると、「歳出削減型の計画は、増税型に比べて、概して成長へのマイナス影響が少ない」「増税型の緊縮財政を取った国は、歳出削減型の国より深刻な不況に陥っていた」とあります。

日本で債務が増えている最大の理由は、高齢化に伴う医療費・社会保障費の伸びがあります。選挙のことしか考えていない政治家は、高齢者の票が欲しいので思い切った歳出削減は断行できませんね。これが難しいところです。

まぁ、こういう状況を著名投資家は見抜いており、このままでは日本経済・日本株に明日はないと警告を出してくれているんですね。


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