こんにちは。時短父さんです。

ブログ「勘と雰囲気で投資するブログ」を読んでいたら、米国株ブログをやってる投資家の資産額が3000万円〜○億円の金持ちが多くて、庶民がいないのかと書かれていました。

庶民ならここにいます。
時短父さんはサラリーマン投資家で、そのリスク資産額は1000万円には届かないレベルです。

職業は普通の事務職で、給料がめちゃめちゃ良いわけでもないです。勤め先こそ、東証1部上場の大企業ですが、大企業のなかでは給料は平均以下でしょう。しかも時短勤務なので、そこから更に3割近く減額される始末です。

妻は働いていますが、勤務日数が半分少ない形態を適用しているので、給料も半分。

共働きでも、年収は大台には届かない、いわゆるマス層です。

支出面では、住宅ローンがあと26〜27年残っていますし、3人いる子供の教育費も貯めなければなりません。

ね、庶民でしょ?

それでも倹約して、投資資金を捻出していますよ。毎月給料から10万円、賞与や一時金の大半を証券口座に入金しています。昨年一年間でだけで約250万円を入金しました。以前保有していた持ち株会での株式や投資信託売却分を合わせると、400万円以上ですね。

何でそんなことができるかと言えば、やはり日々の節約ですかね。

・昼飯は手作りおにぎり、水筒持参は当たり前。
・会社の飲み会には一切行かず(時短勤務なんでね)、家での晩酌も健康のために控え気味。
・仕事着のスーツは、ジャケットなくスラックス2~3着の着回し。クリーニング店ではなく、自宅洗濯機で洗っています。
・家族の外食も年間予算4万円と決めてます。
・スマホは、もちろん格安スマホです。
・光熱費も、自宅屋根の太陽光発電で電気代は確実にプラス。冬場のガス代だけ悩みの種です。
・車は持ってますが、ミニバンです。
・極めつけは、散髪ですかね。自分で切ってます。ここ5年くらいは美容室に行っていません。毎回髪型を指示するのが面倒なのもあります。

金持ちじゃないし、高収入でもないから、これくらいはやらないと、投資資金なんて作れない。
トマス・スタンリー著『となりの億万長者』では、米国の金持ちの多くは、その職業は普通の仕事で、倹約に勤めたと書いてあります。服や車にはあまりお金を掛けないそうです。
これを真似ているわけではないですが、そういう裏付けがあると、自信になりますよね。

『金持ち父さん貧乏父さん』でも、著者ロバート・キヨサキ氏の妻のキムは、不労所得で得たお金で良い車を買った、と書いてありました。大きな資産を築いたご褒美として、車や服で贅沢するのはアリですね。
多く庶民は、資産を築く前にご褒美(大概は負債)を買っちゃうから、いつまでも金持ちになれないんですよね。

時短父さんは、家族の協力を得つつ、大きな目標達成のために、日々の節約に励みたいと思います。