こんにちは。時短父さんです。

国内において主要な町や駅にはもちろんのこと、ショッピングセンターや空港など人の集まるところには必ずと言っていいほどある外食チェーンがあります。そう、マクドナルドです。
国内のマクドナルドの店舗は、日本マクドナルドという国内法人が直営またはフランチャイズの形で運営しています。同社は、JASDAQ上場の日本マクドナルドホールディングス(2702)の子会社です。
今回はこの日本マクドナルドホールディングス(HLD)と米国マクドナルドの過去の業績や経営指標を見て、投資するならどちらが良いのか検証してみました。
売上高・営業利益・純利益
日本マクドナルドHLD
同社の全店売上高と営業利益、純利益の推移です。売上高は、5,000億円規模で推移しています。2014年はチキンマックナゲットに使用する鶏肉の消費期限切れ問題を受けて、消費者のマック離れが進み、翌年に掛けて売上高は大きく落ち込みました。
2017年の営業利益率は3.9%でした。過去の推移を見ても3~5%台となっています。

米国マクドナルド
こちらの売上規模は、200~250億ドル規模です。ここ数年間は売上高が減少してきています。
しかし、営業利益率は20~30%と高位に推移しており、2017年にいたっては41.9%となっています。

直営・フランチャイズ(FC)比率
日本マクドナルドHLD
売上高ベースでの比率では、FCが25~30%で推移しています。

米国マクドナルド
こちらはFCが30~40%がFCの売上となっており、日本マクドナルドよりFC化が進んでいると言えます。

キャッシュフロー
日本マクドナルドHLD
こちらはかなり不安定ですね。売上高が大きく落ち込んだ2014-2015年は、フリーCFが大きくマイナスとなっています。営業CFも増減が激しいですね。

米国マクドナルド
こちらは綺麗な棒グラフが出来上がりました。期間を通して、フリーCFが一度もマイナスに転じていませんね。営業CFが潤沢なうえに、投資CFが抑制されており、ここ数年はフリーCFが拡大しています。

営業CFマージン
2社の営業CFマージンを比較してみます。
日本マクドナルドが乱高下しているのに対して、米国マクドナルドは安定して25%前後を維持しているのがわかりますね。

配当
日本マクドナルドHLD
こちらは一貫して30円配当維持しています。EPSやフリーCFの推移を見れば、増配するのが難しいことは明らかですね。1月17日現在の配当利回りは0.63%となっています。

米国マクドナルド
こちらはEPSの上昇に伴って、配当額も綺麗な右肩上がりですね。連続増配年数は42年です。現在の配当利回りは2.59%です。

言わずもがなですが、投資するなら米国マクドナルドですね。
利益率といい、キャッシュフローといい、連続配当といい、配当利回りといい、どれをとっても米国マクドナルドの方が投資対象として魅力的です。
日本マクドナルドに投資する人は、同社の株主優待目当ても多いですが、しっかり業績や指標を見て、投資判断した方が良いと思いますよ。



国内において主要な町や駅にはもちろんのこと、ショッピングセンターや空港など人の集まるところには必ずと言っていいほどある外食チェーンがあります。そう、マクドナルドです。
国内のマクドナルドの店舗は、日本マクドナルドという国内法人が直営またはフランチャイズの形で運営しています。同社は、JASDAQ上場の日本マクドナルドホールディングス(2702)の子会社です。
今回はこの日本マクドナルドホールディングス(HLD)と米国マクドナルドの過去の業績や経営指標を見て、投資するならどちらが良いのか検証してみました。
売上高・営業利益・純利益
日本マクドナルドHLD
同社の全店売上高と営業利益、純利益の推移です。売上高は、5,000億円規模で推移しています。2014年はチキンマックナゲットに使用する鶏肉の消費期限切れ問題を受けて、消費者のマック離れが進み、翌年に掛けて売上高は大きく落ち込みました。
2017年の営業利益率は3.9%でした。過去の推移を見ても3~5%台となっています。

米国マクドナルド
こちらの売上規模は、200~250億ドル規模です。ここ数年間は売上高が減少してきています。
しかし、営業利益率は20~30%と高位に推移しており、2017年にいたっては41.9%となっています。

直営・フランチャイズ(FC)比率
日本マクドナルドHLD
売上高ベースでの比率では、FCが25~30%で推移しています。

米国マクドナルド
こちらはFCが30~40%がFCの売上となっており、日本マクドナルドよりFC化が進んでいると言えます。

キャッシュフロー
日本マクドナルドHLD
こちらはかなり不安定ですね。売上高が大きく落ち込んだ2014-2015年は、フリーCFが大きくマイナスとなっています。営業CFも増減が激しいですね。

米国マクドナルド
こちらは綺麗な棒グラフが出来上がりました。期間を通して、フリーCFが一度もマイナスに転じていませんね。営業CFが潤沢なうえに、投資CFが抑制されており、ここ数年はフリーCFが拡大しています。

営業CFマージン
2社の営業CFマージンを比較してみます。
日本マクドナルドが乱高下しているのに対して、米国マクドナルドは安定して25%前後を維持しているのがわかりますね。

配当
日本マクドナルドHLD
こちらは一貫して30円配当維持しています。EPSやフリーCFの推移を見れば、増配するのが難しいことは明らかですね。1月17日現在の配当利回りは0.63%となっています。

米国マクドナルド
こちらはEPSの上昇に伴って、配当額も綺麗な右肩上がりですね。連続増配年数は42年です。現在の配当利回りは2.59%です。

言わずもがなですが、投資するなら米国マクドナルドですね。
利益率といい、キャッシュフローといい、連続配当といい、配当利回りといい、どれをとっても米国マクドナルドの方が投資対象として魅力的です。
日本マクドナルドに投資する人は、同社の株主優待目当ても多いですが、しっかり業績や指標を見て、投資判断した方が良いと思いますよ。

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