こんにちは。時短父さんです。

11日、レオス・キャピタルワークスが運用するひふみ投信の全口数解約(売却)を申請しました。

ひふみ投信は、主に国内の中小型株に投資するアクティブファンドです。注目されないが成長が期待できる隠れた優良銘柄に投資することをポリシーとしています。その投資ポリシーに共感して、個人投資家から多くの資金が流入していました。
時短父さんも、2017年2月に運用責任者を務めるレオス社の藤野社長が出演したテレビ番組を観て、ひふみ投信に投資した経緯があります。まだこの時は、「投資=売却益で儲ける」という考えしかなく、基準価額も値上がりしそうだと思ったのです。

確かに2017年は右肩上がり一本調子の株高に支えられて、9期(2016年10月~2017年9月)のひふみ投信の基準価額は29.2%上昇していました。その時の時短父さんの含み益は、おそらく40〜50万円はありました。しかし、2018年は2月1日に基準価額の最高値(54,004円)を付けた後は、株価の乱高下に左右されます。11日時点の基準価額は43,739円まで下落しました。
純資産総額も停滞気味です。モーニングスターによると、月次の資金流出入額は2018年1月をピークに、減少を続け、9月にはマイナス(流出超過)となっています。成長期待が大きかった分、基準価額の天井が見えてしまうと、慌てて資金を引き上げる個人投資家が続出したのでしょう。

時短父さんがひふみ投信を売却した理由は、基準価額の下落や純資産総額の減少以外にあります。それは、そもそも自分の投資方針に一致しなくなったからです。

現在の投資方針は、「日米の高配当・連続増配株に積み立て、配当金を再投資する」です。
ひふみ投信など投資信託に投資する場合(特に分配金を出さないファンドの場合)、キャピタルゲインを目的とします。例えば100万円で買い、150万円になったら売って、50万円の差益を得るというものです。

しかし、それでは株価や基準価額をいつも気にしていなくてはなりません。上がったら嬉しいし、下がったら悲しい。ドルコスト平均法で、価額が下がっても嬉しいと仕向けることはできましたが、やはり最終的には価額が成果を左右します。それに価額を執拗に追うのは疲れる…

高配当・連続増配株をする理由は2つあります。
一つは、不労所得で経済的自由を手に入れたいから。
もう一つは、株価が上がったら嬉しいし、下がったらもっと嬉しいという投資がしたいから。株価下がれば、より多くの株数を買いませますし、その分多くの配当を貰えますからね。

ひふみ投信を持っていても、不労所得を手にできるわけでもないし、基準価額が下がったら嬉しくなるわけでもありません。つまり、ひふみ投信を持っていたら、自分が望む投資の邪魔になってしまうのです。

ちなみにひふみ投信の売却は、今年7月に全口数の約半分を実行済みです。今回はその残りを処分しました。当初予定では年明けに実行するつもりでしたが、基準価額の下落一段と進んだので売却を早めました(関連記事「ひふみ投信の売却を決める」「入金投資計画を見直しました」)。
売却で手にするキャッシュ(約80万円)は、証券口座に即入金して、2019年の軍資金に加える予定です。一時的に現金比率が上がってしまいますが、米国の強気相場も終わりが近いとの見方があるなかでは、それも良いのかもしれません。

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