こんにちは。時短父さんです。

冬のボーナスが支給されるシーズンがやってきましたね。サラリーマンにとっては、ワクワクする時期です。
少し前の内容で恐縮ですが、日本生命相互保険会社(ニッセイ)が今年“夏”のボーナスの使い道をアンケート調査したところ、その使途について以下のような結果(特徴)が出ていました。
○回答者の約5割が貯蓄・資産形成に回す
○貯蓄・資産形成以外の使い道は「生活費の補てん」が最多
○年代・性別の特徴として、20代以下の男性は「ローンの返済」、20代以下の女性は「買い物(贅沢品)」、40代男性は「国内旅行(宿泊あり)」、60代以上の女性は「海外旅行」が最多

意外と貯蓄・資産形成に回すという回答が多い印象ですね。NISAやiDeCoなどの制度を利用して、自分年金作りに励む人たちが増えてきたのでしょう。
ボーナスの全額を「貯蓄・資産形成」するといった回答者がいた(15.%)一方で、1~2割未満しか「貯蓄・資産形成」に回さないのが17.7%、2~4割未満が18.5%、4~6割未満が23.6%、6~8割未満が13.9%、8~10割未満が10.9%となっています。ボーナスの半分くらいを「貯蓄・資産形成」に回すという回答者が最も多かったようです。

しかし、その手段となるとまだまだいった内容です。最も多かった回答は「預貯金(円建て)」で79.1%、次いで「株式」5.0%、「生命保険(貯蓄型)」4.5%、「投資信託」4.3%となっています。8割の回答者がボーナスを貰っても預貯金するのが現状のようです。
貯蓄・資産形成手段の内訳
(データはニッセイの「夏のボーナスに関する意識調査」より)
上のアンケートは“夏”のボーナスの結果であるので、“冬”のボーナスでは結果は異なるかもしれません。とはいえ、クリスマスや年末年始を控えて受け取るボーナスの使い道は、生活費の補てんやイベント関連費に傾くことは容易に想像ができます。

時短父さんは、日頃から株式投資で資産を増やそうと当ブログで呼び掛けているわけですが、“冬”のボーナスについても当然に証券口座に入金します。全額!と宣言したいところですが、家族持ちで何かと出費が嵩むこの時期ですので、8割くらいになるかもしれません。
毎月の積立投資に加えて、ボーナスまで資金を投入するのか?
それは資産額をより速く増やすためです。
毎月の家計の収支を考えると、月々10万円の入金が限度です。年間120万円です。10年続けてやっと1,200万円。
年3回(夏・冬・期末一時金)のボーナスでそれぞれ仮に40万円を追加的に投資していった場合、年間で240万円(120万円+120万円)

資産額を速く増やすとはどういうことでしょうか?いくつかのシュミレーションをしてみましょう。

まずは貯金です。利息は0とします(現実には0.01%程度で、これは限りなく0に等しいので)。毎月10万円を12ヶ月コツコツと2貯金し続けた場合、20年後には当たり前ですが、2,400万円になっています。

次に積み立て投資です。配当利回りは保守的に見積もって3%、受け取り配当金は全額再投資します。毎月の積み立て額は貯金と同じ10万円(年間120万円)。20年後の元本は2,400万円ですが、資産は3224万円に膨れました。20年目の受け取り配当金は、96万円です。

最後に、積み立て投資でも毎月10万円の拠出に加えて、年3回のボーナスからそれぞれ30万円拠出して、計240万円にしてみます。すると12年目で、拠出120万円の時の資産額と配当金を上回り、20年目には資産額6,448万円、配当金193万円に膨れ上がりました。

3ケースを表にしました。
積立貯金と積立投資(複利運用)の比較【表】

上の表をグラフにしてみました。
積立貯金と積立投資(複利運用)の比較【グラフ】
  
やはり投資をするには元本が大きい方がモノを言います。元本が100万円なら配当金は3万円にしかなりませんが、1000万円なら30万円ですからね。8割の人は貯金しかしないなんて、もったいなさ過ぎる!

投資するにしても、何に投資したらいいか分からないなら、以下に2つ提案させていただきます。
1つは、銀行株。大手の都市銀行に貯金していても、利率0.01%。100万円を1年預けて得られる利息はたった100円。20%の税金引かれて残るのは80円・・・預ける意味が分かりませんが、それでも銀行大好きなら、銀行に預けるのではなくて、銀行を所有しましょう。みずほFG(8411)は最低投資額が2万円弱で、配当利回りは約4%です。他にも、三菱UFJFG(8306)の配当利回りも約3.5%、三井住友FG(8316)も4%超となっています。
注意したいのは、銀行株は景気の影響をもろに受けるということです。金利上昇局面では収益が改善しますが、金利が上がるということは景気の過熱を抑えることを意味します。反対に金利下落局面では収益が圧迫されてしまいます。

2つ目は米国株の優良ディフェンシブ銘柄はどうでしょう。
米国の優良銘柄なら、高配当を期待できます。高配当なディフェンシブ銘柄は、相場の下落局面では資産額の過度な下落を緩和するプロテクターになります。また配当金の再投資を続けていると、相場の上昇局面では資産額を一気に増やすアクセルになるのです。
時短父さんは、フィリップ・モリスやエクソン・モービル、ベラゾンなどに分散投資しています。毎月公開しているポートフォリオを参考にしてみて下さいね。

関連記事⇒【運用状況】2018年10月末のポートフォリオと配当金記録

8割の人はボーナスを貯金しているのでしたね。他人と同じことをしていては、成功はしないことを覚えておきたいものです。

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