こんにちは。時短父さんです。
11月9日、学習塾『ena』を運営する学究社がFY2018 2Qの決算を発表しました。内容はまちまちでした。
売上高は、52.4億円で、前年同期比3.4%増加しました。
営業利益は、7.2億円で、同5.2%減少しました。営業利益は2年連続で減少しましたが、減少幅は縮小しました。
純利益は、4.9億円で、同5.9%増加しました。
1株利益は、44.10円で、前年同期の42.50円から増加しました。

教育事業における各部門の売上は以下の通り増減しました。
小中学生部門は増加
個別指導部門は減少
大学受験部門は減少
看護・医療系受験部門は増加
芸大・美大受験部門は微減
海外は増加
また長短期の借り入れ金の返済が進み、負債額が減少しました。よって、自己資本比率は前会計年度末に比べて6.4%改善して、60.0%となりました。
過去1年間の株価は堅調に推移していますが、1Qの決算発表を受けて7月に大きく値下がりしました。10月以降は75日移動平均線を割り込んでいます。現在の配当利回りは3.43%です。

学習塾は通常、受験シーズンを前にして秋〜冬に掛けて生徒数が増加して、業績も上向きます。2Qの決算内容は想定内であり、3Qでの決算が注目されます。
一般的に人口減少・少子高齢化が進む国内において、学習塾業界は逆風に晒されていると考えがちです。地味な業界でもあるので、あまり個人投資家は注目していません。全国規模で見れば、人口は減少していますが、学究社は東京都をドミナントエリアと位置付けています。東京都は全国都道府県の中で一番人口が増加していて、子供の数も近年増加傾向を示していますので、東京集中で事業を展開していく戦略は理に適っています。



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