こんにちは。時短父さんです。
飲料メーカー大手のコカ・コーラがFY2018第3Qの決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高(9カ月)は、248億ドルで、前年同期比11%減少しました。北米でのボトリング事業を再フランチャイズ化したことが影響しました。
営業利益(同)は、70億ドルで、同13%増加しました。
純利益(同)は、55億ドルで、同39%増加しました。
希薄化後の1株利益(同)は、1.29ドルで、前年同期0.92ドルから0.37ドル増加しました。
地域別の売上高では、北米が10%と大幅に増加し他、欧州・中東・アフリカでは6%増加、ラテンアメリカは4%増加しました。
その他の地域では横ばいでした。ボトリングが65%減少しました。

一方で、地域別の純利益では、欧州・中東・アフリカが最大の市場となっています。
全ての地域で純利益が増加(改善)しました。

営業キャッシュフローは、55億ドルで前年同期比7%減少しました。フリーCFは46億ドルで同2%減少しました。
営業CFを売上高で割った、営業CFマージンは22%となりました。
通期の見通しでは、売上高成長率の修正はありませんでした。1株当たり利益の成長率も8%-10%を見込んでおり、こちらも修正なしでした。
決算を受けて、30日の株価終値は前日比2.51%の上昇となりました。

コカ・コーラは世界最大の飲料メーカーで、そのブランド力は圧倒的です。株主還元にも積極的で、連続増配株の代表格です。配当金再投資戦略を採るなら、絶対に外せない銘柄の一つと言えます。

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飲料メーカー大手のコカ・コーラがFY2018第3Qの決算を発表しました。内容は良かったです。
売上高(9カ月)は、248億ドルで、前年同期比11%減少しました。北米でのボトリング事業を再フランチャイズ化したことが影響しました。
営業利益(同)は、70億ドルで、同13%増加しました。
純利益(同)は、55億ドルで、同39%増加しました。
希薄化後の1株利益(同)は、1.29ドルで、前年同期0.92ドルから0.37ドル増加しました。
地域別の売上高では、北米が10%と大幅に増加し他、欧州・中東・アフリカでは6%増加、ラテンアメリカは4%増加しました。
その他の地域では横ばいでした。ボトリングが65%減少しました。

一方で、地域別の純利益では、欧州・中東・アフリカが最大の市場となっています。
全ての地域で純利益が増加(改善)しました。

営業キャッシュフローは、55億ドルで前年同期比7%減少しました。フリーCFは46億ドルで同2%減少しました。
営業CFを売上高で割った、営業CFマージンは22%となりました。
通期の見通しでは、売上高成長率の修正はありませんでした。1株当たり利益の成長率も8%-10%を見込んでおり、こちらも修正なしでした。
決算を受けて、30日の株価終値は前日比2.51%の上昇となりました。

コカ・コーラは世界最大の飲料メーカーで、そのブランド力は圧倒的です。株主還元にも積極的で、連続増配株の代表格です。配当金再投資戦略を採るなら、絶対に外せない銘柄の一つと言えます。

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