こんにちは。時短父さんです。

不動産仲介大手のセンチュリー21ジャパンが第2Qの決算を発表しました。内容はまちまちでした。

売上高は、2,027百万円で、前年同期比1.9%増加しました。

営業利益は、607百万円で、同1.7%減少しました。

純利益は、436百万円で、同1.0%減少しました。

1株利益は、41.27円で、前年同期41.69円から0.42円減少しました。

通期の見通しは変更なしとしました。

売上高の内訳を見てみます。
FY2018 2Q売上高内訳
サービスフィー収入(加盟店からの定期的なロイヤリティ)は、1508百万円で前年同期比0.6%減少しました。
ITサービス収入(加盟店へのITサービスの提供による収入)は、415百万円で、同15.5%増加しました。
加盟金収入(新規加盟店からの入会金)は、76百万円で、同6.4%減少しました。
その他収入は、26百万円で、同11.6%減少しました。
サービスフィー収入、加盟金収入、その他収入の減少分を、ITサービス収入の増加がカバーしました。

また自己資本比率は0.6%ポイント改善し、87.2%となりました。財務は盤石と言えます。

営業キャッシュフロー(営業CF)は、6.1億円でした。営業CFは大きく改善したものの、投資支出が増えたため、フリーキャッシュフローは前年同期に比べて減少しました。
営業CFを売上高(20.3億円)で割った営業キャッシュフローマージンは30%となりました。本業がしっかりとキャッシュを稼いでいることがわかります。
キャッシュフロー推移(2Q)

加盟店数の推移を見てみます。
FY2018 2Q地域別加盟店数
加盟店数は、新規加盟数が退会数を上回ったのは首都圏と九州圏で、変動なしが中部圏、新規加盟数が退会を下回った純減は関西圏でした。全体として、9店舗の純増の944店舗となりした。
決算短信の説明にもあるように、退会抑制策が奏功した(退会店数は前年同期比50%減少)ようです。 

株価は2017年初高値の1,580円からの下落傾向続いており、29日の終値は1,235円でした。配当利回りは4.04%まで上昇しています。
【8898】2年株価チャート(10月30日)
1株利益がそれほど増加しない予想ため、今期の増配の可能性はなさそうです。しかしながら、盤石な財務体質と効率的な経営により、しっかりとキャッシュを稼いでること、配当利回りを考えれば、投資妙味はありそうです。

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